【銀牙・流れ星銀】邪龍鬼の強さと伝説、 霊魔の帝国建国時のエピソードとかについて!

霊魔の帝国建国時のエピソードでサラっと登場する怪物、邪龍鬼。

今回はこの存在についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

とにかくでかくて凶暴な敵であり、よく犬族(狼族)で打倒できたな!って感じだ!

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邪龍鬼の強さと伝説、 霊魔の帝国建国時のエピソードとかについて!

邪龍鬼の外見は以下のような感じ。

もはやこれは言うまでもなく“ヤマタノオロチ”的な感じのアレだよね!

まぁ、これはあくまで“伝説”だから、もしかしたら「巨大蛇を倒した話」に尾ひれがついて、このように発展しただけなのかもしれないけど!

 
銀牙・流れ星銀9巻より引用 邪龍鬼の外見はこんな感じ!

しかしともあれ、この邪龍鬼のインパクトは相当なもの。

続編にあたるWEEDでは怪物P4が登場したことも相まって、こういうのが実在してるのも浪漫があるな…と感じさせる部分ではあったと思う!

というかむしろ、八犬士編ではなくて邪龍鬼と奥羽軍の闘いが見たかったかもしれないね!

なんかわかんないけど、巨大で絶望的な敵に対して、奥羽軍が団結して立ち向かっていく…みたいな方が好みかもしれない!

ちなみに邪龍鬼は最終的に、後に八犬士となる狼たちに外部と内部から破壊されて退治され、食べられてしまったのだとか!むごい!!

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銀牙伝説と浪漫について!(余談)

流れ星銀の物語がジャンプに連載されていたのははるか昔、1983年50号〜1987年13号の間なんだそうだ。

確認してみると、およそ5年もの長期に渡って当時の読者たちを楽しませ続けてくれた作品なんだね!

ジャンプを読んでいる年齢の平均が15才くらい…と仮定すると、銀牙を読んでいた当時の少年達は、今頃50才前後…ってことになるんだろうか?

うーん、そう考えると、今のジャンプ読者のお父さん〜お爺ちゃんとかが、ちょうど銀牙世代…ってことになるんだろうね!

そう考えると、ジャンプって考えれば考える程本当に凄い雑誌…って感じで浪漫を感じてしまう!!

親子三代に渡ってディズニー好き…みたいな家庭もあると思うけど、それと同様に“親子三代に渡ってジャンプっ子”みたいな家庭も少なくないのかもね!

いや、むしろ男家族が繋がったなら、そっちのほうが可能性としては高いかな?わかんないけど!

僕達現代のジャンプ読者が銀牙のような作品に出会うためには時代を逆行しないといけど、本当に良い作品は時代を越えても継承されていくことを、銀牙を読んでるとヒシヒシと感じてしまうところだ!!

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