ようやく神威との決戦も一段落して、次は虚との決戦になっていきそうだ!
過去との決別なのか、未来へと進むためなのかはわからない。
ここ数話の間で、ようやく虚と松陽の関係も明確になってきたし、嵐の前の静けさを感じずにはいられないね!
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第595話「希望」確定ネタバレ感想&解説・考察!
虚は不死の生命体。
ゆえに、自分の中に“多数の自分”を生み出すことで、永劫の時の中をさまよっていたみたいだ。
そして、その中に“自分に抗う自分”という存在までも生み出し、それこそが松陽となったとされている。
銀魂595話より引用 複数の人格を持つバケモノ、虚
不死の命を生きるために生み出した別の人格。
それを殺してしまったのもまた虚だったのかもしれないね。
ようやく芽生えた希望みたいなものにトドメを刺す時の気持ちはどのようなものだったのだろうか!
松陽の弟子たち
いやー、誰もが夢見る“不老不死”だとは思うけど、実際に不老不死になってしまったら大変だっただろうね。
人間とは違う…みたいに描かれてはいるけど、虚は人間とコミュニケーションが取れるわけで、そんな人間社会の中で不死でいなければならない。
直接的に“嫌な人間”に出会うこともあるだろうし、またそれとは熱に“良い人間”との別れも経験しないといけないわけでさ。
銀魂595話より引用 松陽時代と弟子たち
このカットには何の文字も描かれていないけれど、虚が求めていたのは“くだらないことで泣き、笑い、励まし合ったりする『普通』の命”なのかもしれないね!
後ろから暖かく見守る松陽の姿。
松陽の人格で描かれているから優しく見守っているわけだけど、もし虚の人格で彼らのことを見てしまう機会が一度でもあったとしたら…。
それは嫉妬に近い感情を抱いてしまうトリガーになってしまうかもしれないよね!
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松陽を殺したのは虚かもしれない
そして、今回の595話では“松陽を殺したのは虚かもしれない”とも語られていた。
自分の中に潜む“松陽”という人格。
それに留めを指してしまったのもまたきっと彼なんだろうね。
銀魂595話より引用 松陽と虚の関係
いや、しかしそれでも松陽があくまで“虚の中の一人格のうちの一人”だとするならば。
もしかしたら封印に近い形で眠っているだけで、もう一度虚の中に潜む“松陽先生”が顔を出してくれる可能性もありそうな気がする。
これはもしかしたら後に実現するかもしれないから、一応覚えておきたいところだ!
虚は不死身ではない?
また、今回の595話では、星海坊主が意味深な言葉を残している!
ともあれ以下のカットを確認してみて欲しい!
銀魂595話より引用 倒す術はあるみたいだ!
星海坊主いわく、虚を倒す方法はあるのだそうだ。
実際に星海坊主が虚と相まみえていた時は死亡フラグのオンパレードだったわけだけど、ここに来て戦った経験が活きてきそうだね!
少なくとも星海坊主は虚に対して何かしらの情報を掴んでいると思う!
あとは、確定的な証拠・根拠を掴むだけなのかもしれないね!
虚が内側の人格である松陽を殺せるならば、松陽もまた虚という人格を殺せるかもしれない。
これからの物語の収束がどういった方向に転がっていくのか予想しづらいだけに、以降の展開に胸が高鳴ってしまう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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