【銀魂】第661話「終わりの始まり」ネタバレ確定感想&考察!

前回のラストで心臓を一突きされた虚。

今回の661話はさらにバトルが激化していく展開で、純粋にバトルものとしても面白い水準だったと思う!

以下、661話についてバトワンなりの感想&考察に触れていきたい!!

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第661話「終わりの始まり」ネタバレ確定感想&考察!

まずは今回、虚が背後からぶっ刺されたところからスタートしたわけだけど…これは当然通用しなかったね。

前回に引き続き、虚は終始「眉ひとつ動かさないレベル」で振る舞っているし、今回に関してもほとんど回避行動すら取ろうとしていなかったのが印象的だった。

不死者ってことで打開策が見出しにくい現状、暗中模索の中で進んでいくしかない…って感じだ!


銀魂661話より引用 背後から刺されてもこの表情の虚!

目を潰され、心臓を突き刺されても、冷静&温和に振る舞う虚。

この一挙手一投足が、生物としての格の違いをまざまざと見せつけているかのようだった。

なんとかサッサと止めを刺しきらないと古い傷から再生されてしまうし、こっちとしては色々な意味で「出口の見えない戦い」って感じだよね…。

あまりのタフネスを持つこの相手に対し、どのように対抗していくのが正解なんだろうか…。

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バカの弾丸、炸裂?!

ちなみに作中中盤では、神威&星海坊主の連携プレイを確認することが出来た。

神威が先手を取って肉弾戦で近付き視線誘導を行い、星海坊主が距離を取ってバズーカのような一撃を放つ。

敵の弱点を理解している星海坊主のことだから、このバズーカもきっと“切り札のひとつ”なんだろう!

数少ないチャンス、効果のない攻撃は控えるはずだしね!たぶん!!


銀魂661話より引用 この弾丸も切り札のひとつと考えられる!

この一撃は残念ながら虚に回避されることになってしまったけど、連携としては非常に良かったと思う。

また今回の連携は、これまで微動打にしなかった虚を「回避させた」という意味合いでも解釈できるんじゃないかな!

回避する必要がない攻撃は全部平然と受けきっていたのに、この一撃は回避せざるを得なかった。

このことは、この攻撃が“虚に対して有効であること”を示すひとつの根拠になるかもしれない!!

今回の661話では戦闘に目立った進展もなかったけど、バトルシーンは具体的な立ち回りが非常に多く含まれており、ダイナミックな展開になっていたような気がするかも!

今回のラストで虚は「さようなら」とか言ってたけど、来週はついに虚の反撃が来るのかな?

今回はずっと防戦一方だったから、どのような反撃が飛んで来るのか少し怖い!!

来週の662話はその辺りの攻防に注目しつつ、ページをめくっていければと思う!!

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