603話はメインである銀さんたちの動きと、暗躍する服部全蔵の動きがベースとなって描かれていた。
今回は銀さん側のエピソードを中心に触れていきたい!
ついに虚との接触が行われ、次回以降本格的なバトルに派生していきそうだ!
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603話「忍者とバカは高い所が好き」確定ネタバレ感想&解説・考察!
前回は圓翔(えんしょう)と紫雀(しじゃく)のやりとりが主体だった。
今回の603話では一転、戦乱の江戸が描かれる!
銀魂603話より引用 暴動が派生し戦争へと、江戸は戦乱へ!
裏で天導衆やら解放軍やら、色々とバックグラウンドでの動きはあるものの、全体として江戸の人々以外は“戦を望んでいる傾向”を持っているようだ。
戦うことそのものに価値を見出している者もいれば、その向こう側にある恩恵を狙う者もいる。
それぞれの利害関係が絡みまくって戦争は激化していく…って感じだ!
銀魂603話より引用 当然、圓翔も引くに引けない!
特に上記右カットの圓翔とかはまさに“戦闘民族”って感じだったし、引くに引けない感じなんだろう。
戦い続けなくてはいけないし、それがそのままアイデンティティになってそうな感じ。
いっぽう銀さんたちは走り、虚の元へ辿り着く!
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虚との戦闘開始!
虚の元に辿り着くやいなや、牙突風の突きで襲いかかる銀さん。
でも、こいつ不死の身体を持っているわけだよね。
当然ながらこの突きがヒットしても致命傷には至らないはず。
銀魂603話より引用 虚の元へ辿り着いた銀さん!
虚に関しては倒し方が本当にわからない感じだ。
マンガによっては不死者対策は“土に埋める”とか“宇宙へ飛ばす”とかいろいろあるけど、銀魂でその展開にはなりにくそうだしね。
もしやるとしたら“心を攻める”くらいだろうか?
松陽が虚に打ち勝ってくれれば、無益な戦いはせずとも済みそうなんだけど…。
どのようにして虚を撃破するのかは注目していかなくてはならない!
不死者の軍団の生成!
虚だけでも充分厄介で倒し方がわからないレベルなのに、虚は銀さんたちが到着する前に“不死者”を大量に生み出していた。
少量の血液で作ったから長持ちはしないみたいだけど、妨害するには充分な戦力だといえそう。
要するにゾンビなわけだけど、元々は江戸の民衆なわけで、コイツらを乗り越えていくのにもエネルギーが必要だね!
銀魂603話より引用 生み出された不死者!
死者を冒涜し、死ぬに死ねないゾンビを大量に生み出した虚。
よろず屋メンツであればこういうモブは余裕で蹴散らすんだろうけど、虚も後に控えているのが怖いところ。
最終章ってことで、銀さんに致命傷が入る展開とかも出てきそうだし、今後の銀魂には“どう転ぶかわからない怖さ”があると思う!
でも、だからこそ来週の604話、605話以降の展開が一層楽しみだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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