【銀魂】605話「ハチマキ巻いたら受験生に見える」確定ネタバレ感想&解説・考察!

前回の展開では虚(うつろ)との決戦が近いか?と思われた銀魂だけど、今回は思わぬ方向へ事態が展開していく!

そうそう、アイツらを忘れちゃいけなかったよね!

今回は全体のストーリーを追いながら、605話の感想&考察を記していきたい!

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605話「ハチマキ巻いたら受験生に見える」確定ネタバレ感想&解説・考察!

爆炎の中から信女を救出する銀さん。

“信女が危なかった”ってことも問題だけど、その襲撃の規模が最大の難関だよね。

解放軍からの攻撃はどんどんヒートアップしてきている印象を受けてしまう!

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銀魂605話より引用 爆炎の中から信女を救出する銀さん

ともあれ彼女を救出できたのは良かった。

銀さん的には“誰かを犠牲にする”っていう選択肢は無いタイプだし、この行動はとても自然かもしれない!

しかし肝心の虚は取り逃してしまったようだ!

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銀魂605話より引用 肝心の虚は取り逃してしまった!

虚を撃破するのは今回の戦いの中で最も重要な勝利条件のひとつ。

その虚を取り逃がしてしまったのはなかなかに痛いところだよね。

でも、銀さん的にも「見逃してくれたのかもな」的なセリフを言っていたし、結構心が折られそうな状態になっているって感じかな?

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さらに激化する解放軍の攻撃!

江戸の空は解放軍の船で埋め尽くされ、その攻撃は激化する一方。

城にも強烈な砲撃が打ち込まれ、多くの建物も瓦解した。

守るべき街につけられていく圧倒的な破壊の傷跡が痛々しい!

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銀魂605話より引用 爆撃は終わらない!

蹂躙(じゅうりん)。

今の江戸にはまさにこの言葉がピッタリだよね。

圧倒的な暴力によって蹂躙していく江戸の町並みを駆け抜けながら、銀さんは何を思っていたんだろう。

現時点では虚に対する具体的な対抗策も無いはずで、ただ「止めなければ」という想いだけを持って走っている感じだと思う。

戦いながら活路を見出す道しか、今の銀さんには残ってい無さそうな印象をうけてしまうところだ。

しかし絶望しかけた銀さんたちの前に、アイツらが現れる!

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銀魂605話より引用 真選組見参!

毎回のことだけど、銀魂のこういう登場シーンはシビれるよね!

近藤、土方、沖田の3名が戦車に乗って駆けつけ、共に戦う意思表示を行った!

これは心が折れかかっていた銀さんたちからすれば、もう一度想いを奮い立たせる絶好の理由になるだろう!

次号の606話以降では真選組との共闘がスタートする流れだ!

とはいえここまで破壊が進んでいたら、虚を倒すだけではコトは収まらないような気がする。

今後の展開がどう収束していくのか、固唾を飲んで見守っていきたい!

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