【銀魂】614話「次男坊は忘れられがち」確定ネタバレ感想&解説・考察!

なんともいえない展開が続く銀魂。

とんでもなくポエムな展開ながら、真剣な中にアホを突っ込んでくる空知先生のセンスはさすがだ!

今回は結構笑いながら読まざるをえなかった…おそるべし銀魂!!

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614話「次男坊は忘れられがち」確定ネタバレ感想&解説・考察!

もはやなんというか、今回はほとんど記憶がない。

それほどまでに今回の銀魂は、衝撃的かつ斬新な展開だったんだ。

なんかドラコニアがどうのとか言ってたな…。

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銀魂614話より引用 ドラコニアとしての紫雀!

紫雀は額を隠して戦い続け、ドラコニアとして君臨するために頑張っていたみたいだ。

しかし、それらの事情を全て吹き飛ばすのが“エリザベス”その存在だった。

なんかエリザベスがドラコニア絡みだったらしい。

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銀魂614話より引用 エリザベスの隠された能力!

もはやこうなってくると超展開すぎて、いきなり後頭部を鈍器で殴られたかのような衝撃だ。

「いったい何が起こった?」

多くの読者脳裏には、きっとそのような言葉がよぎったに違いない!

そして、エリザベスはさらにその秘めたる力を発揮することになる!

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九頭龍閃的なアレ!

なんなんだこの構図は!

るろうに剣心で見た“九頭龍閃”以外の何モノでもないけど、決して九頭龍閃ではない。

このような事が起こっていいのか?

バトワンはまさに“イマジネーションの海を漂流する難破船”のように、論理的な思考をゴッソリ持って行かれてしまった!

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銀魂614話より引用 なんだこれは!見たことあるようで見たこと無い構図!!

もはやインパクトがすごすぎて、前後の物語なんて全く頭に入ってこない!

エリザベスの凛々しい表情、股間から放たれる九頭龍閃のような何か。

これは多くの読者を良い意味で混乱に陥れた、伝説的な一コマとなるだろう!

こんなシメ方があるのか!

バトワンは現代漫画には、ある種のリアリティが大切だと思っている。

しかし、これほどまでにリアリティを崩壊させた名作があっただろうか!

“中途半端な論理感の欠如”をするくらいなら、これくらいハチャメチャにやってしまったほうがいい。

そうすればバトルもクソもギャグに昇華してしまえる…!!

しかしここまで思い切ったぶっ飛び方が出来るのは銀魂くらいのものだろう!!

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銀魂614話より引用 とんでもないポエミーなフィニッシュ!

最終的には「共に戦ってくれないか?」のような感じで双方和解の展開に。

あの嵐のようなエリザベスの攻撃が、このような未来に帰結するとは、とてもじゃないけど予想できなかった!

まさにハチャメチャ銀魂ワールド、これこそが銀魂の持ち味!といえるほどの、神回になったことは間違いないだろう!!

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