【銀魂】633話「遊び人と賢者は紙一重」確定ネタバレ感想&解説・考察!

乱戦に乱戦が続くここ最近の銀魂。

どこで何が起こっているか?を理解するというよりは、ひたすら“乱戦の中のポエム”を読んでいるような感じになってきたね!

これはこれで面白いとは思うけど、バトルとは少し違う感じのジャンルといえそうかも。

【スポンサーリンク】

633話「遊び人と賢者は紙一重」確定ネタバレ感想&解説・考察!

高杉&鬼兵隊の到着もあって、戦いは一層深まってきている感じ。

しかし、これはここ最近のバトワンの解釈だと、これはもはやバトルではない…といった印象だ!

バトルとは“誰かと誰かが戦うもので、そこに重心が置かれているもの”だと思うんだよね。


銀魂633話より引用 高杉&鬼兵隊が到着したものの、バトルとはちょい違うかもね!

しかしともあれ、ここ最近の銀魂は戦ってはいるものの、バトルそのものが“オマケ”になっている印象を受ける。

バトルそのものの躍動感を主軸にするのではなく、戦いの中で思ったこと&感じたことを回想するマンガ…って感じになってきたね!

時間軸で行けば「リアルタイムの今」を描いたものが極端に少なく、過去へ想いを馳せたり未来への願いを祈ったり…といった感じの展開が多いかもしれない!

そういったポイントに軸を置いて読んでみると、また違った楽しみ方が出来るかもね!

【スポンサーリンク】

少し絵柄変わったかな?なんて思ったカット!

ちなみに今回の633話では、以下のカットが無性に目を引いた。

絵が変だとかそういうことじゃないんだけど「少し絵柄変わったかな?」なんて思ったのはバトワンだけだろうか?


銀魂633話より引用 少し絵柄変わったかな?なんて思ったカット!

しかしともあれ、このカット以外は普通にいつもの絵柄に戻っていた。

ここだけ何か特別な意味でもあったのかな?気になる!!

ちなみに今回の633話では久々に虚の顔も描かれた!


銀魂633話より引用 久々に描かれた虚の顔!

高杉としては、いかにしてぶっ潰すか?といった点に主眼が置かれており、そのことで頭がいっぱいの様子。

並み居る敵軍を蹴散らしつつも、心ここにあらずといった人物が多いことに注目しておきたいところだ!

本格的なリアルタイムバトルは描かれるのか?

さて、これまでしばらくの間ずっと“乱戦を背景にしたポエム・回想・未来への希望”の胸の内が描かれ続けてきた。

そのぶんなんだか“リアルタイムの躍動感溢れるバトル”に乏しくなってきたような印象を受けるかもしれない。

少しダラダラっとしてきた印象も受けるから、そろそろバチバチの戦いが見てみたいかもね!

今後のシナリオに期待していきたいところだ!!

【スポンサーリンク】