七人のホムンクルスの一人、嫉妬のエンヴィー。
中性的な容姿をしており、最後の最後まで性別は不明だった。
今回はそんな謎多きキャラ、エンヴィーについて考察を深めていこう!
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エンヴィーの強さとキャラ考察、正体を隠す嫉妬のホムンクルス!
エンヴィーが男か女か?といった点に関しては明かされることがなかったから、今でも疑問に思っているファンが多いんじゃないかな?
人を小馬鹿にするような振る舞いをするものの、ラスト曰くその性格は“仲間内で最もエゲツない”と言われているほど残忍。
相手が信用している人物になりすまして隙を伺ったりと、そういった容赦無い性格は作中からも垣間見ることが出来る!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 エンヴィーの外見表現はこんな感じだった!
他のホムンクルスと比較して、最も感情表現が豊かに描かれており、ある意味では人間以上に人間らしいホムンクルスであるといえるだろう。
しかし、どこまでも人間を“ゴミ虫”といった具合に評価している部分もあり、生物として“上の存在”であるという自我はとんでもなく高いように見受けられる。
また、条件次第では怒りのボルテージも上がりやすく、やり方次第ではエンヴィーから冷静さを奪うのはそこまで難しいことじゃないような印象も受けた!
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エンヴィーの正体
変身能力を持っているため、年齢・性別・生物問わずあらゆるものに変身できる異様だ。
ただし、その正体は非常に巨大なグロテスクな生物であることが判明している。
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 エンヴィーの真の姿はおぞましい獣のような姿だった!
犬のような獣のようでもあり、トカゲのようなウロコがあるようにも見える。
さらに後足にあたる2本はまるで“あとから意図的に接合したような”まるで、巨人の足を強引にひっつけたような様子も感じ取れるよね。
さらに、腸(はらわた)のあたりから無数の人間のような生物の体が不規則に飛び出している。
また、核となっている賢者の石の効力が薄れることによって、小さな幼虫のような姿へと弱体化した。
もしかしたらエンヴィーの正体は“合成獣(キメラ)”の一種である…と予想することも出来るかもしれないね!
意図的に生み出されたキメラがホムンクルスと化した姿、それがエンヴィーとするならば。
これまで登場してきた数多のキメラと同様に、エンヴィーもまたある意味では被害者と呼ぶことが出来るのかも。
また、最終的にはロイ・マスタングにオーバーキル気味に焼き続けられ、結果自死を選ぶといった流れでその存在に終止符を打ったのが印象的だった!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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