【鋼の錬金術師】グラトニーの強さとキャラ考察、暴食を司るホムンクルス!

“食べていい?”が口癖の暴食のホムンクルス、グラトニー。

コイツの強さをどのレベルで解釈したらいいのかは今でも結論がつかないんだけど、それでも強烈な戦闘能力を持っているキャラクターであることは確実だ!

今回はそんな謎多きグラトニーについて考察を深めていく!

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グラトニーの強さとキャラ考察、暴食を司るホムンクルス!

外見的にはその鼻とかが完全に“ジャイアンのそれ”と一致しており、幼稚なジャイアンって感じの印象を持った読者&視聴者も多かったと思う!

しかし、マヌケな性格をしているわりに、その能力はなかなか凶悪であり、ある意味ではホムンクルスの中でも1、2を争う凶悪さを持っているといえるかもしれない!

グラトニー
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 真の力を開放したグラトニーがヤバい!

物語の序盤で登場し、単なる“幼稚な力持ち”くらいの印象だったグラトニー。

しかし、終盤に近づくに連れ、その真の能力が猛威を振るうようになってくる。

エドたちに捕獲されてしまったあとは救出に来たエンヴィーと共闘し、なんとか脱出を試みるも、反撃の際に余ってエンヴィー&エドを誤飲してしまったりと、うっかりながら驚異的な能力を持っている。

ちなみに人食を好む傾向があり、特に若い女の子が好物なんだそうだ。

悪気なく「肉がやわらかくておいしー」などと言っていたのは、さすがに鳥肌モノだったと思う!

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真の姿がかなり驚異的!

日頃はキョトンとした雰囲気であることが多いグラトニーなわけだけど、怒りに身を任せて真の能力を開放することがある。

ラストにトドメを刺したマスタングの名を聞いた時などがソレだ。

これが上記のグラトニーの描写にあたるところだね!

周囲のありとあらゆるモノを無差別的に飲み込んでしまい、擬似的に作られた“真理の扉”へと送り込んでしまった!

このことから、グラトニーは他のホムンクルスと比較してもかなり驚異的な潜在能力を持っている。

コントロールが効かないからこそ驚異的であり、だからこそ他のホムンクルスとは一線を画する猛威を感じざるを得ないところだ!

グラトニーについて思うこと!

グラトニーに関しては、他のホムンクルスと比較して“極端に知性が低い”という特性を持っている。

だからこそラストのことを特別に慕っていたし、それがあったからこそ“これくらいの猛威で済んだ”といえるんじゃないかな?

驚異的な再生能力、圧倒的な捕食能力。

もしグラトニーの能力にラスト級の知性や判断力が加わっていたら、最強の呼び声高いセリム・ブラッドレイに迫る能力を持ったホムンクルスになっていたかもしれない!

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