元・国立研究機関の研究員であり、賢者の石研究の第一人者、ティム・マルコー。
研究員にすぎない印象も強かったから、いまいち活躍は少ないかと思ってたけど、そんなことなかったね!
今回はそんなティム・マルコーの強みとキャラクター性について考察してみよう!
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ティム・マルコーの強みとキャラ考察、賢者の石研究の第一人者!
アメストリス国の錬金術研究機関に所属していたマルコ。
元々は医療研究者であり、人体について非常に詳しい部分を持っている。
医療と錬金術の双方に習熟していたため、以降賢者の石の研究に抜擢されることになった…という経歴をもつ。
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 ティムマルコーの外見表現はこんな感じだった!
キング・ブラッドレイ指揮による“イシュヴァール戦役”の終わりとともに、研究文書を抹消のうえ姿をくらましてしまっていた。
良くも悪くもふつうのオッサンって感じで、少なくとも“悪い人ではない”ことは間違い無さそうだよね!
むしろ、共感しやすい“一般市民的感覚”を最も持っているキャラクターこそが彼なのかもしれない!
性格もとても真面目て温和なところがあり、近所に1人くらいいる“気の良いおじさん”って感じかもしれない!
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傷の男(スカー)とティム・マルコー
マルコーの研究価値は非常に高かったようで、彼はホムンクルス側からしても喉から手が出るほど欲しかったようだ。
ラストに人質を取られて研究文書の在り処を吐かされてしまったマルコーなわけだけど、逆を言うとホムンクルスがそうまでしてこだわるほどの研究であることはこの時点で確定。
さらにマルコーの災難は続く。
以降、マスタングの手によってラストが倒されたことを受け、今度はエンヴィーに拉致されてしまうことに。
ここで傷の男(スカー)と出会うことになる。
ある意味ではずっと穏やかに暮らしてきたマルコーなわけだけど、錬金術に振り回せてしまった研究者ということが出来るかもしれないね。
傷の男(スカー)には「自分を殺せ」と懇願するも、傷の男(スカー)は彼を生かす道を選んだ。
単なる一般市民であり、輝く部分のなかったマルコーが、ある意味では最初の一歩を踏み出したのがこの一歩であるといえるかもしれない!
償いの一歩。
以降、単なる一般市民的存在なのにもかかわらず、彼を捉えていたエンヴィーに、錬金術師・賢者の石の研究者としての一撃を炸裂させた!
正直マルコーは不細工きゃらなんだけど、この時ばかりは本当にカッコ良かったよね!
外見的にかっこ良くないキャラであっても、立ち回り次第でかっこ良くなる、珍しくも代表的な例といえるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!