パット見はどこにでもいそうなオッサンなんだけど、その中身はロイ・マスタングに認められた生粋の軍人!
ハイマンス・ブレダはちょっと粗暴な印象もあるんだけど、基本的には文武両道でイイヤツって印象かな!
今回はそんなハイマンス・ブレダの強みと人物像について考察していこうと思うぞ!
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ハイマンス・ブレダの強みと人物像考察、知性派軍人の筆頭!
ハイマンス・ブレダは生粋の軍人とはいえ、どちらかというと傭兵のような印象を受けるタイプ。
若干ガサツなところもあるし、上官の命令には従うものの、尻尾を振って絶対服従をキメこむようなタイプでもない…といった感じ。
とはいえ彼もまた知性派軍人としてしばしば紹介されているのを見かける!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 ハイマンス・ブレダの外見表現はこんな感じだった!
ハイマンス・ブレダの知性は、ヴァトーファルマンの記憶能力などとはまた違う質のもの。
どちらかというと機知(WIT)といったほうが的確だろうか?
いざというときの判断能力、効率的な動き方などを見抜く眼力などは、修羅場をくぐってこないとなかなか身につかないもの。
その点ハイマンス・ブレダは士官学校をなんと主席で卒業するほどの優秀な人材であることが判明している!
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念入りに動くからこそ
また、ハイマンス・ブレダは念入りに計画し、用意周到に動くことでも知られている。
よって、エドのように“感情の赴くままに”動き出すタイプは苦手としているようだ。
少なくともそういった行動を嫌い、出来る限り秩序を保ってこうどうすべき、と考えるタイプ。
しかし反面、それは戦略的思考のもとの判断なだけであって、人としての好き嫌いは別。
エドワード・エルリックの無鉄砲な行動に対しては「嫌いじゃない」と評価する場面も見受けられた。
ハイマンス・ブレダは知性・武勇・心意気と、3拍子揃った人材であるといえるだろう!
ロイ・マスタングへの忠誠!
彼は軍の暗部に触れてしまった事で、キング・ブラッドレイにより西方司令部へ左遷されてしまったこともある。
しかし「約束の日」には軍を脱走してロイ・マスタングの下に駆けつけるなど、自分がついていくと決めた男に対する忠誠心は厚いようだ。
このあたりはロイ・マスタングとの信頼関係がしっかり構築できているから“軍を脱走する”という大問題を起こすことが出来たのかもしれないね!
キング・ブラッドレイの脅威を知っている人物でもあるわけだから、相当に肝っ玉も座っているタイプだと思う。
こうやって振り返ってみると、もう少し活躍する場面が多くても良かったような気もするね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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