キング・ブラッドレイの息子、セリム・ブラッドレイ。
彼が傲慢のホムンクルス、プライドの正体だ!
小さい体に閉じ込められた凶悪な実力…今回はそんなプライドについて考察を深めていく!
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プライドの強さとキャラ考察、傲慢のホムンクルス!
7人のホムンクルスの中で最も最初に作られたホムンクルスであり、父親であるキング・ブラッドレイよりもホムンクルス的には“兄”の立場にあたる。
最初に生まれたホムンクルスなので“始まりのホムンクルス”とも。
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 セリム・ブラッドレイは傲慢のホムンクルス・プライドだった!
新しいホムンクルスが登場する度に、結構な絶望感が漂う鋼の錬金術師なわけだけど、セリムの時は特にその絶望感がデカかった気がする。
プライドは他のホムンクルス達のリーダー的な存在であり、他のホムンクルスを駒のように扱うような側面も垣間見せた。
前半戦は完全に影で暗躍する存在であり、後半に従うに連れて前に出て立ちまわるようになってきたのは、おそらくはラスト、エンヴィー、スロウスなどの退場による人員不足が起因していると考えられる。
ホムンクルスの入れ物となってしまったセリムは単なる“プライドの容れ物”であり、中に潜む化物はフラスコの中の小人に酷似している。
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フラスコの中の小人とプライドの関係!
フラスコの中の小人とプライドの関係には、今なお謎めいたものが残っている。
当時、フラスコの中の小人に何か合った時の“スペア”のような存在として力を分け与えていたんじゃないかな?と考察していたあの日が懐かしい!
フラスコの中の小人に告示した“黒い影”を伸ばすことによって意識を乗っ取ったり、影の中に飲み込んでしまったりと、その活用方法はかなり広いみたいだ。
そういった側面を見ていくと、やはり潜在能力としては相当のものがあると考えるのがナチュラルだと思う。
セリムの肉体を容れ物にした理由は?
現在もまだ釈然としないんだけど、お父様がセリムの肉体をわざわざ容れ物に選んだ理由は何だろうか?
セリムの肉体は子供にであるためパワーもスピードもホムンクルスの中では最低レベル。
もしかしたらお父様の分け与えた七つの大罪のひとつ“傲慢”こそが、最も強烈な能力を備えており、それを制御するためにも“弱い肉体”である必要があったのかもしれない。
セリム・ブラッドレイはお父様撃破後にも唯一生き残り、記憶は失っているものの普通の少年として過ごしているようだ。
もし鋼の錬金術師の続編が描かれる日が来るのであれば、物語の核心は“記憶を取り戻したセリム・ブラッドレイ”といったところからスタートしてくるような気がしてならない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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