【鬼滅の刃】吉原遊郭について、女装の3人・花魁道中・鯉夏花魁などなど!

今回潜入することになった吉原遊郭。

炭治郎・善逸・伊之助の3名は予想通り、女装をして潜伏する感じになったね!

伊之助の顔がスゴいことになっているのは置いておいて、今回は吉原遊郭や花魁について、71話を通して少し触れつつ理解を深めてみたい!

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吉原遊郭について、女装の3人・花魁道中・鯉夏花魁などなど!

吉原遊郭について語られた場面は以下。

この場所には、男と女の見栄と欲・愛憎が渦巻いているのだという!

今でいう歌舞伎町とかみたいな感じかな?わかんないけど!


鬼滅の刃71話より引用 吉原遊郭について語られた場面!

この場所に暮らす遊女たちは、貧しさや借金などで売られてきたものがほとんどなのだという。

しかしその苦労の反面、出世できれば裕福に慣れることもあるっぽい感じだ!

吉原遊廓(よしわらゆうかく)とは、江戸幕府によって公認された遊廓である。始めは江戸日本橋近く(現在の日本橋人形町)にあり、明暦の大火後、浅草寺裏の日本堤に移転し、前者を元吉原、後者を新吉原と呼んだ。
wikipediaより引用

鬼滅ワールドは大正の物語だから、江戸時代の名残が残っているんだね!

で、この場所に潜伏しようと試みる炭治郎・善逸・伊之助の3名の女装は以下のような感じ!


鬼滅の刃71話より引用 炭治郎・善逸・伊之助の3名の女装!

うん、ヤバい!!

それぞれの顔がエライコッチャになってる(特に伊之助)感じだし、効果音の「ギョーン」も非常に適切だ!!

これで潜伏しようというのだから、逆になかなかの肝っ玉だといえるだろう!

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花魁・花魁道中・鯉夏花魁などについて!

後半では花魁・花魁道中・鯉夏花魁などについて触れていこう!

鬼滅71話にて描かれた花魁は以下のような感じ。

位の高い花魁には簡単に会うことも出来ないため、男たちは逢瀬を果たすために何度も花街に足を運ぶのだという!


鬼滅の刃71話より引用 位の高い花魁には簡単に会うことも出来ないのだそう!

単純に目当ての遊女がいるから…というだけではなく、どれだけ位の高い花魁と逢瀬を果たしたかや、どれだけの関係を構築しているか…といった点が、男たちのステータスになっていたのかもしれない!

花魁(おいらん)は、吉原遊廓の遊女で位の高い者のことをいう。現代の高級娼婦、高級愛人などにあたる。18世紀中頃、吉原の禿(かむろ)や新造などの妹分が姉女郎を「おいらん」と呼んだことから転じて上位の吉原遊女を指す言葉となった。
ウィキペディアより引用

男たちは位の高い花魁を“得る”ために、競い合うように花街に通ったのだろう!

で、その中でも位の高い花魁だと思われるのが、以下のときと屋の鯉夏(こいなつ)花魁だ!


鬼滅の刃71話より引用 鯉夏(こいなつ)花魁の外見はこんな感じ!

宇随いわく、彼女は一番位の高い遊女らしい。

で、そういう立場の遊女がお客さんを迎えに行くのが“花魁道中”ってわけだね!

花魁の番付(ランキング)に名前が掲載されることもあって、誰がどの位なのかわかるんだそう!

この吉原遊郭には鬼が潜伏してるっぽいから、誰を見ても「コイツもしかしたら鬼が変身した姿かも…」なんて勘ぐってしまいたくなるから純粋に見れない部分もあるけど、鯉夏花魁はたしかに美しいね!

大正時代というのはあまり馴染みがないこともあって知らないことも多かったから、この機会に調べてみて勉強になったかも!

今後の鬼滅を楽しむ際にもこういう知識があると、スンナリと思考が追いつけるかもしれな。

これから鬼滅を楽しむためにも、大正時代の時代背景とかをちょいちょい調べてみるのもまた、面白いコトかもしれないね!

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