最初はずっとヘタレで通してきた善逸。
霹靂一閃・六連では相当に格好いいギャップを見せてくれたけど、彼はどんどん良いところが見えてくるキャラだね!
最初におもくそハードルが下がってたのが大きいのかな?コレ!
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善逸の「心に寄り添う力」がすごく格好よく見える件!
今回注目したいのは、以下一連のカットについて。
ボンヤリと思いを馳せつつ、みんなの心中を推し量ろうとする善逸。
誰に指示されるでもなく、これをナチュラルに自分からやっている感じは、実は凄いことなんじゃないかな?
まるで呼吸を吸って吐くように、誰かの心に寄り添うことが習慣化しているかのようだ!
鬼滅の刃67話より引用 善逸は誰かの心に寄り添うことが習慣化しているかのようだ!
善逸は基本的に自尊心がかなり低いタイプ。
常々「オレなんかどうせすぐ死ぬし…」みたいな感じだし、自分のダメな部分ばかりを見てしまうタイプだ。
でも、他人に対してはもっとフラット&冷静に観察することが出来るみたいだね!
誰かの気持ちに寄り添うことが必ずしも報われるとは限らないし、むしろ報われない事のほうが多い。
しかし、それでもなぜだか習慣化してるんだよねそれが。きっと善逸は。
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人の想いに思いを巡らす!
どのような人にも、その人だけの才能があると思う。
今回ピックアップしてる“人の想いに思いを巡らす”という行動の得手不得手は、バトワンはある意味ひとつの才能だと解釈している。
善逸は自分が弱いと思い込んでいるからこそ、人の弱さや痛みに共感するスキルが高い…って印象かな!
まぁ、別の角度から照らせば「誰かの弱さや痛みを思うことで、自分の弱さに納得しようとしている」みたいな側面もあるかもしれないけど!
しかしともあれ、こういう特徴は基本的には表裏一体、善逸もこれから成長していくだろうし、彼が自身のこの正質とどう向き合っていくかは注目ポイントだよね!
鬼滅の刃67話より引用 人の想いに思いを巡らす善逸!
誰かの思いに寄り添うのは才能…だと書いたけど、反面「誰の心にも左右されないこと」もまた才能。
どっちかというとこの才能は伊之助のほうに多く割り振られているように見えるけどね!
そういった意味では、炭治郎たち3名は「中立の者・寄り添う者・己を貫く者」といった形で、うまくバランスが取れているような気がしないでもない!
まぁ、あくまでこれがコンセプトだとは思わないけど、そういう要素も踏まえて考えていくとまた違った見え方がしてきて面白いかもしれないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!