嘴平伊之助が使用する我流剣術、獣の呼吸。
今回はその中から漆ノ型・空間識覚(しちのかた・くうかんしきかく)について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
野生っぽい立ち回りが多い伊之助だけど、これはその権化って感じだよね!ワイルド!
【スポンサーリンク】
漆ノ型・空間識覚(しちのかた・くうかんしきかく)の強さ考察、触覚を活かしたレーダー的な!
漆ノ型・空間識覚(しちのかた・くうかんしきかく)を使用する伊之助は以下のような感じ!
この技は集中することにより空気の微かな揺らぎを触覚で感知することが出来、直接触れていないものでもレーダーのように捉えることが可能なのだそう!
まさに“気配を読み取る”かのような、野性味溢れる技だ!
鬼滅の刃4巻より引用 漆ノ型・空間識覚(しちのかた・くうかんしきかく)を使用する伊之助!
これまではもっと直線的・攻撃的な立ち回りが多かった伊之助。
彼にこのような技があるとは想像もしていなかったから、かなり驚きだったことをここに告白しておきたい!
外見・振る舞いともに何を考えてるかわからない感じだけど、直感面においては極めて秀逸な才能を秘めていることは間違い無さそうだね!
【スポンサーリンク】
炭治郎・伊之助・善逸の面白い相関関係について!
炭治郎・伊之助・善逸の3名は、非常に面白い相関関係に基づいて人間関係が構築されていると思う!
何事も論理的に考える炭治郎と、何事も直感的に考える伊之助は良い対比だ!
で、ここに以下の善逸がプラスオンされてくるわけだね!
鬼滅の刃4巻より引用 善逸は極めて感情的な人物!
論理的な炭治郎、直感的な伊之助に対し、善逸は極めて感情的。
ここにある種の“三つ巴”が出来ている点に注目したい!!
現在ジャンプのコアとなっているワンピースも“ルフィ・ゾロ・サンジ”の三つ巴、アニメも絶好調なヒロアカも“デク・爆豪・焦凍”といった三つ巴が出来ている!
まぁ、ヒロアカのほうは飯田くんとか死柄木とかいるからまだ断定できる段階にはないと思うけどね!
かつての少年漫画は“主人公とライバル”といったシンプルな関係で人気を取っている漫画が多かった。
対して現代漫画はこういった“三つ巴”から人気が出てきている傾向を感じるよね!
2人を中心とした物語から、3人を中心とした物語へ。
このようにシフトすることによって、一層の深みが描けるようになるのは間違いないところだ!
こういう側面ひとつとってしても、現代漫画が“ドラマ重視”になってきているのがわかるような気がするかもしれない!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!