ゴーレムハーツがスタートして、ジャンプのバトル界隈がどんどん賑やかになってきたね!
鬼滅の面白さも相変わらずオリジナリティ爆走路線を走っていて、毎回ワクワクしながらページをめくらせてもらっている!
今回の86話は、前回のラストで登場した男の鬼っぽいヤツの正体が明らかにされることになった!
以下、86話の感想&考察に触れていきたい!
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第86話「妓夫太郎」ネタバレ確定感想&考察!
前回のラストで登場した「お兄ちゃん」と呼ばれた鬼は以下。
彼は妓夫太郎(ぎゅうたろう)という名前で、どうやら堕姫と一心d同体的な感じなのだという!
ちなみに妓夫とは遊郭において「客の呼び込みや集金をしていた者」のことを指すんだってさ!
以下のカットを見ても分かる通り、彼を付き起こす大きな衝動は“妬み”のようだ。
今後、善逸と一瞬切り結ぶ場面とかも出てくるかな?
鬼滅の刃・第86話より引用 妓夫太郎の存在がある程度明らかにされた!
彼はまばらにある人間の時の記憶を元に、今もその名を名乗っているのだそう。
堕姫とは全くの別人格のように思えるから、まだまだ秘密を多く隠してそうな感じだよね!
ちなみに以下のやり取りは、2人の間にある絆のようなものも感じさせる!
鬼滅の刃・第86話より引用 2人の絆を感じさせるやりとり!
「やられた分は必ず取り立てる」と呟く妓夫太郎の迫力は、今度こそ“上弦”を感じさせるものだったと思う。
前後のやり取りを踏まえると、妓夫太郎は堕姫に対して妹とは違う感情があるような予感がする(遊郭における“商品”として見ているとか)けど、さて、これから2人のやりとりがどうなってくるのかはよく観察していきたいところだ!
ちなみに妓夫太郎の血鬼術も今回の展開で確定することに!
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血鬼術・飛び血鎌を放つ妓夫太郎!
宇随の分析いわく、この斬撃は「相手に当たって弾けるまで動く、血の斬撃」なんだそう。
斬撃として非常に切れ味が高いばかりか、追尾機能まで備えているのは驚異的だよね!
堕姫単体でも決して雑魚ではなかったのに、妓夫太郎の能力はそれを遥かにしのいでいる感じ!
鬼滅の刃・第86話より引用 血鬼術・飛び血鎌を放つ妓夫太郎!
この斬撃は見る限り、中距離の飛び道具系の攻撃…といったところだろうか。
相手の能力が完全に把握できていない現段階では近付くのも危険だけど、相手が中距離を持っている以上さっさと始末しないと被害は拡大するいっぽう。
宇随はどのように対応していくのか…なんでもアリの鬼と違って鬼殺隊は守るべきものが多いぶん選択肢が狭いのが痛いところだ!
で、今回ラストは以下のようなカットでフィニッシュ。
2人でひとつの堕姫と妓夫太郎…ってことで、肩車した状態で宇随の前に立ちふさがる形となった。
鬼滅の刃・第86話より引用 肩車した状態で宇随の前に立ちふさがる2人!
わかんないけど、この描写を見る限り妓夫太郎の戦闘を堕姫がサポート&ケアしていく感じになるんだろうか?
2人とも攻撃力はかなり高いから、今後は2人を引き剥がして各個撃破するのが大切になってくるかもしれないね!
しかしともあれ、相手は柱を何人も殺したとされる強力な鬼…。
煉獄さんのときも相当ショックだったし、宇随には命だけは落とさないようにうまく立ち回って勝利を掴み取ってほしい!!
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