善逸が使用する雷の呼吸。
今回はその中から“霹靂一閃、霹靂一閃六連”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
雷ってことでいかにも強そうだけどね、善逸が“技を1つしか使えない”といった点でバランスが取れている気がするね!
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霹靂一閃、霹靂一閃六連の強さ考察、1つしか使えない技を磨き続けた結果!
霹靂一閃を構える善逸は以下。
善逸はを失いかけるなどして“半覚醒”の状態にならないと技を使えないというデメリットがあるものの、善逸は極限まで技を極め抜いているため使ったら強い!
この技単体“だけ”でみれば、柱の一歩手前くらいまでいってたりしてね!
鬼滅の刃4巻より引用 霹靂一閃を構える善逸の様子はこんな感じだった!
しかしともあれ、善逸に関しては精神面の不安定さが残念なところ。
この部分だけ克服すれば、善逸はかなり優秀な鬼殺隊になり得るのに…なんて思う!
まぁ、克服しちゃったら克服しちゃったで味がなくなってしまいそうだから判断は微妙だけどね!
そのうちタイムスキップを設けて、その後“全くの別人に成長している”…とかってなれば、それは面白い展開かもしれない!
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霹靂一閃六連が格好いい!
神速の踏み込み六連続からの居合い抜き、霹靂一閃。
踏み込み時に方向転換も可能なことから、連撃として使用することも可能のようだ!
ジグザクの移動軌跡が稲妻のように描かれており、クッソ格好いい!!
鬼滅の刃4巻より引用 霹靂一閃六連がめっちゃ格好いい!!
日頃がヘタレMAXな善逸だからこそ、こういうギャップを見せつけられると格好良くて震えるよね!
例えば「どんな技かは重要ではなく、誰がその技を使うのかが大事」とはよく聞く話。
悟空が使うからかめはめ波は格好良くて、ルフィが放つからゴムゴムのピストルはシビれるんだ。
全く感情移入が出来ないキャラクターがこんな技を使ってきたところで「へー、こんな漫画なんだ。」くらいの感動でストップしてしまい、それ以上向こうに感情は運ばれないことだろう。
善逸の霹靂一閃の“魅せ方”には、なんとなくそういう心理・原理の応用を感じる部分があるかもしれない!!
善逸の反応はとても自然で、凶悪な鬼を前にしたら、彼のようなリアクションになってしまうのはとても自然だし、めっちゃ共感出来るところ。
そんなこんなで“強い共感”を生み出したうえでこういう必殺技を披露してくれると、読者としては吸い込まれるように虜になってしまうものだ!
これらのことを複合的に観察すると、善逸と霹靂一閃の間には“計算しつくされた美しさ”を感じてしまってならない!
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