【7SEEDS】昆虫の島考察、春のチームが遭遇した太古の未来![セブンシーズ]

今回は“春のチーム”が遭遇した“昆虫の島”について考察してみよう。

夏のBチームが漂流した猫島(仮)と比較してもよりジャングル感が強い感じだ。

この島の生態系は未来なのにも関わらず、太古の地球のような雰囲気を醸し出している!

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昆虫の島考察、春のチームが遭遇した太古の未来!

まずピックアップしたいのは以下の昆虫だ。

これは“ダイオウグソクムシ”っぽい感じの生態だよね。

集団で花を追いかけているあたり、やはり“肉食型”の昆虫なんだろう。


7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 ダイオウグソクムシ型の昆虫!

さらに、動く動物を“襲撃”してまで食料を確保する…という、獰猛な性質を持っているようだ。

昆虫だけあって無感情だとは思うんだけど、だからこそ非常におぞましい!

で、次にピックアップするのは以下。


7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 メガネウラ(トンボ)型の生態!

このメガネウラ型の生態はどっちかというと人畜無害な印象を受ける。

いや、この水場にはもっと恐ろしい“捕食者”がいるから大人しくしているだけかもしれないけど…。

ちなみにトンボはヘリコプターのようにその場を対空する“ホバリング”と、複数の目が密集した“複眼”が最大の特徴だ。

主に飛んでいる昆虫を食べるということだから、基本的には肉食の習性を持っている様子。

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カマキリ型の生態のおぞましさ!

で、最後にピックアップするのは以下、カマキリ型の生態だ。

両手のカマは刃物の鎌のように鋭いわけではないみたいだけど、対空するメガネウラ型を捕獲・捕食するには充分な効果を発揮する様子。

捕獲するまでの敏捷性と、掴んだら離さないパワーを持ち合わせているのだろう。


7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 メガネウラ型を捕獲するカマキリ型の生態!

トンボの飛翔速度、ホバリングによる不規則な飛行パターンを踏まえれば、このようにガッチリ捕まえてしまうのはとても凄いこと。

巨大化によって動きが鈍化していたとしても、人間程度のスピードであれば簡単には逃れられそうにない感じだね。

さらに、コイツらは頭を飛ばされても無意識で動く事が出来る!


7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 頭を飛ばされたカマキリ型の行動は…!

頭を飛ばされたはずなのに、下半身だけを動かして柳の背中を刺すカマキリ型。

何かを考えている…ってことはないだろうから、これはおそらく“生存本能の一種”なんだろう。

案の定この時刺された箇所から柳は“卵”を植え付けられ、内部からエサにされてしまった。

これらのことを踏まえると、この昆虫の島において“人間にとって”最も恐ろしいのは、このカマキリ型の生命体なのかもしれない…!!

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