今回は冬のチームのガイド、熊川冴(くまかわ さゆる)について考察していきたい!
彼もまた枯園睦月と同様に情報の少ない人物だ。
しかし、ガイドとして冬のチームを任されたからには、優秀な人物だったに違いない!
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熊川冴(くまかわ さゆる)の人物像考察、冬のチームのガイド!
熊川冴(くまかわ さゆる)の外見は以下のような感じ。
スキンヘッドというイメージしか残っていない彼だけど、ガイドってこともあって冷静さは持ち合わせていそうな感じだ!
夏のAチームの卯浪は別として考えても、夏のBチームの牡丹・春のチームの柳、秋のチームの十六夜がそれぞれに優秀だった(多少問題はあったとしても)ことを踏まえると、彼もガイドとしてバッチリ訓練を受けてきた人物なんだと思う。
7SEEDS(セブンシーズ)4巻より引用 熊川冴(くまかわ さゆる)の外見はこんな感じ!
しかしぶっちゃけバトワン的には少し“セブンシーズ計画”の人員配置には疑問が残ってたりもするんだよね。
例えば“死神”として配置された夏のBチームの百舌。
彼あたりはどこかのチームのガイドとして活動したほうが適切だったはずだ。
もし百舌が冬のチームのガイドとして同行していれば、睦月あたりは生命を落とさずに済んだのかもしれない。
別に熊川の能力不足ってわけじゃないけど、なんとなくそんな気がするなぁ…。
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熊川冴の最後…!!
熊川冴は序盤早々、北海道を根城にする“虎のような生物”に襲われて死亡してしまった。
向こうからすれば人間なんて毛皮も甲羅もない“襲いやすい生物”に他ならない。
別にイジるわけじゃないけど熊川に至っては髪の毛すらないからね…きっと襲いやすかったことだろう。
7SEEDS(セブンシーズ)4巻より引用 熊川冴(くまかわ さゆる)は虎に襲われ死亡してしまった…!
ちなみに上記カットに描かれている猫のような虎のような動物は北海道に生息している獣みたいだ。
しなやかに反った腰回りとかを見ると、相当な敏捷性を兼ね備えていそうな感じ。
木の上とかから飛びかかられたら、並の人間では太刀打ち出来ないことだろう!
この時の熊川も完全んに喉元あたりをガッツリ食い破られているような感じで、既に絶命している様子。
人間というか弱い存在が“野生の中で生きていく”ということの難しさを思い知らされる表現のひとつなんじゃないかな!
ともあれ熊川はけっこう冷静な印象のある人物だっただけに、フェイドアウトが悔やまれるところだ。
春のチームは“花と柳の険悪”が原因でガイドを失ったけど、もし仮に柳と熊川の立場が逆ったら春のチームは全員生存していたかもしれないね!
うーん、人員配置のミスが原因で彼が生命を失ったとすると…彼の生命は“やり方次第では失わなくて済んだ命”って部分にカウントされるアレなのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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