竜宮シェルターの人々にとって生きる希望となっていた歌姫、神酒マリア。
今回はそんな通称・ミキマリについて考察し、理解を深めていきたいと思う!
人々の前に天使の歌声を届け続けたプロフェッショナルの心に、バトワンなりに潜ってみたい!
【スポンサーリンク】
神酒マリア(ミキマリ)の人物像考察、天使の歌声ミキマリと隠れホストについて。
神酒マリア(ミキマリ)の外見は以下のような感じ。
彼女はその恵まれた容姿と美しい歌声で竜宮シェルターの人々を癒やし続けた。
しかし、彼女も竜宮で発生した“ダニエックスの災害”に巻き込まれてしまう…。
7SEEDS(セブンシーズ)11巻より引用 美しき歌姫・ミキマリの外見表現はこんな感じだった!
X-DAYなんてことが起こらなければ、彼女は普通に歌を歌い、歴史に名を残す歌手になっていたことだろう。
それほどまでに彼女の人気は高かったんだ。
X-DAY以降外界から隔離された竜宮シェルターの人々は極めて精神的に不安定な状況に陥りやすい環境だったわけだけど、彼らが辛うじて安心感を保っていられたのには、彼女の歌声が多分に影響しているといえるだろう!
【スポンサーリンク】
ダニエックスの隠れホストだったミキマリ!
しかしそんなミキマリはなんと“ダニエックスの隠れホスト”だったみたいだ。
彼女がいることによって多くの人が癒されたのと同時に、彼女がいることによってダニエックスに感染してしまう患者も生まれた。
これを知った時の絶望感はとんでもないものだったことだろう!
ある意味では“余命宣告”よりもキツいかもしれない!!
7SEEDS(セブンシーズ)11巻より引用 自分が隠れホストであることを理解するミキマリ!辛い場面だね…。
上記は自分が“隠れホスト”だということに気付いたシーンだ。
このカットで描かれたのは後ろ姿だけだけど、その背中から絶望感が伝わってくるような気がする!
しかし、それでも彼女を抱きしめた人物がいたんだ。
彼は腹話術を使って人々を笑いを届けるプロフェッショナルの芸人だった。
7SEEDS(セブンシーズ)11巻より引用 真亜久に抱きしめられる神酒マリア
“自分もすでに感染している”と割り切って、ミキマリを抱きしめる真亜久。
みんなのアイドル・シンボルとして、ミキマリは歌い続けてきた。
しかし、茨城真亜久という人物は、彼女を“ひとりの女性”として抱きしめることにしたんだ。
自分もダニエックスに感染していると割り切っているとはいえ、これは勇気ある行動だよね。
真亜久の存在があったことで、彼女の心は大きく救われたことだろう!
幸せな未来へは繋がらなかったかもしれないけど、2人の間には“真実の愛”があったのかもしれない!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!