蝉丸と牡丹も続く!
4人しかいない状態でのサバイバル。
で、それが早くも2:2に分裂してしまう…というのはなかなか痛いこと。
しかし、今回の第3話は、ここからある程度落ち着いた流れに乗ってくれる。
ハラハラしっぱなしの7seedsとしては珍しいかも?
【スポンサーリンク】
蝉丸と牡丹も水に飛び込んだらしい!
ナツと嵐を追うように水に流されてくる蝉丸と牡丹。
牡丹はナツを助けるために水に飛び込むのは反対派って感じだったけど、嵐が飛び込んだ後に“水路が外に通じている”みたいな確信を得たのかもしれないね!
わりと慎重な印象を受ける人物だから、そういった裏付けのもと行動したような気がする!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 牡丹と蝉丸も合流!
無事に合流する4人。
とにはかくにも危険な洞窟からは脱出できて良かったよね!
さっそく「食べ物を調達しましょう」と提案する牡丹。
彼女のリーダーシップはかなり頼れる!!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 「食べ物を調達しましょう」と提案する牡丹
食料探しにおいてバナナっぽい木を見つける嵐。
もし牡丹がテキパキと指示を出してくれなかったら、嵐たちは右往左往してしまって仕方なかったかもしれない。
どちらかというと“救助待ち”みたいな感じで一箇所に留まり行動が起こせなかったかも。
そういった面を考え合わせても、牡丹の存在は大きいね!
【スポンサーリンク】
キノコに当たってしまう…!!
ちなみに嵐はバナナを取ってきたんだけど、ナツはキノコを採集してきた。
そのキノコが“食べられるものかどうか”の判断はつかなかったみたいだけど、とりあえず食してみる嵐。
一応火を通して食べたみたいだけど、結局当たってしまったみたいだ。
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 キノコに当たってしまった嵐…キノコなんて食うから…
ぶっちゃけバナナが確保できている状況下でキノコにまで手を出すのはアレだと思うけど、これはこれでいい経験になったのかもしれないね。
知らない植物には危険がたくさん存在するわけで、サバイバルでのキノコは特に危険。
とはいえ「このキノコは食べてはいけない」ということを学び、一歩前進って感じだ!ポジティブ!
で、そんな最中にナツが“あること”を思い出す!!
ナツが思い出したこと!!
ずっと引っかかっていたこと。
引っかかっていたけど、思い出せなかったこと。
キノコのくだりの中で、ナツはそのことを思い出す。
思い出したのは牡丹のセリフ「足りない…」というものだった!!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 ナツが思い出した牡丹のセリフ!
誰も状況がわからないまま放り出された無人島のようなジャングルのような場所。
そこでたった一人牡丹だけが事情を知っているようであり、その人物が「足りない」と口にした。
これらの情報を“普通に”解釈するならば、それこそ“誘拐された”と判断するのがナチュラルだろう。
実際に嵐とナツはそのように解釈し、牡丹から離れるために逃げる道を選択肢することになる…!!
…って感じで第3話はシメ!
毎回のことだけど、田村由美先生は本当に“次への繋げ方”が激烈に上手い!!
もう、ホント次の話が気になっちゃうじゃないか!もう!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!