セブンシーズに登場する多種多様な奇妙な生体。
今回はその中から、動物や人間すらも標的とする“食肉植物”について考察していきたい!
嵐やナツが漂着した“最初の島”にいたアイツらだ!
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食肉植物考察、動物や人間すらも標的となる脅威の生体!
まず最初に登場したのは以下。
これは“ウツボカズラ型”の食肉植物だ。
人間サイズの動物をすら人のみにしてしまうほどの大きさに変異してしまっている。デカい!!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 ウツボカズラ型の食肉植物
いくらナツが小さいとはいえ、このウツボカズラのサイズ感は異常。
いや、なんなら後ろにいる嵐ですらスッポリと包み込んでしまうほどの大きさなんじゃないだろうか?
この中に落ちてしまったら最後、どのような動物もきっと這い上がってはこれないんだろう。
そして生きたまま溶かされ、ウツボカズラの栄養分にされてしまう。
このウツボカズラも“ただ生きているだけ”だとはいえ、かなり恐ろしい生体であることは間違いない!
この森を歩く時は最も注意しなくてはいけない植物のひとつだろうね!
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ハエトリ草型&モウセンゴケ型の植物も!
また、上記のウツボカズラ型以外にも、ハエトリグサ型&モウセンゴケ型の植物も登場した。
両方ともかなりの巨大化を成し遂げており、以前登場した“肉食ウサギ”どころか、人間をも捕食してしまいそうな勢いだ。
どっちかというとハエトリグサ型のほうが小さい感じかな?
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 ハエトリグサ型の食肉植物
ハエトリグサとはその名の通り、自分から能動的に昆虫を捕食することで有名な植物。
実際に嵐やナツの目の前でも“肉食ウサギ”を捕食していたのが印象的だ!
また、肉食ウサギだけではなく嵐にまで絡みついて、捕食しようとしたシーンも描かれていた。
感情を持たない(であろう)植物なだけに、見境なく襲い掛かってくる様子が凄まじい!!
さらに、近い種であるモウセンゴケも巨大化して登場した!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 モウセンゴケ型の食肉植物
モウセンゴケもまた虫を捉えて養分にする食虫植物の一種。
今回のセブンシーズでは、見事ナツに絡みついてみせた。
この時たまたま百舌さんが通りかかっていなければ、2人とも植物のエサにされてしまっていたに違いない!
モウセンゴケ型のサイズ感からして、シカとかウシくらいの大きさの動物まで捕食できそうな感じだし、これもかなり危険な植物であるといえるだろう!
白いゴキブリに、肉食ウサギ、食肉植物…と、とんでもないサバイバルレースが行われてしまっている危険な“始まりの島”の冒険。
もし現実にこういった島に放り込まれてしまったら…と考えると、背筋が凍ってしまうような思いだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!