ここ最近の新作の中ではなかなかの盛り上がりを見せたU19。
17話での終了だから、俗に言う“打ち切り”ってやつだろうけど、随所に輝く部分はあったと思う。
ただ、倫理観&論理性が途中からグチャついちゃったのが少し残念だったかもね!
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最終回・第17話「永遠の子供たち」確定ネタバレ感想&考察・評価など!
全体を通してはなかなかおもしろかったU19。
これに関しては好き嫌いがハッキリわかれる展開になったみたいだけど、ラストはリビドーvsリビドーの戦いも描かれたし、一通り描きたいものは描けたんじゃないかな?なんて思うけどどうだろうか!!
U19・17話より引用 ラストはリビドーvsリビドーの戦いも描かれた!
ちなみに優等生の素晴君の技は“嫉妬鋏(エンヴィシザー)”だったり“断交(ラプチャー)”だったり、ちょっと性格悪そうな技名だったのが印象的だったかな!
また、主人公の紅童に関してもちょっと驚きの表現が!
素晴君に「お前は社会の敵、テロリストだろうが!!」と言われ、なんと泣いてしまったんだ…マジかこれ!
U19・17話より引用 素晴君に「お前は社会の敵、テロリストだろうが!!」と真実を告げられ泣いてしまった主人公!
紅童は朱梨と一緒にいるために、社会の敵・テロリストになる覚悟を決めたはず。
しかしここにきて、真実を突きつけられた反動で「朱梨と一緒にいたい…」と泣きじゃくり始めてしまった!
直後の朱梨はポカーンとした顔をしていたけど、何を思っていたんだろうか…!!
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朱梨をめぐる、男と男の戦い?
本来ならば日本の将来をかけた、打倒大人党!というスケールの話だったU19。
しかし、最後の最後に描かれた戦いはなんと“朱梨をめぐる、男と男の戦い”という驚きのものだった!
素晴君の「僕はきっと負ける!」っていうのは格好良かったけど、展開としてはこれも予想外だったかな!
U19・17話より引用 展開としてはこれも予想外だった!
そんなこんなで戦いは終わり、フィニッシュは以下。
全体的には好きなシナリオではなくなってしまった(感情移入しにくかった)けど、漫画の表現力としてはきらめくものが随所に見受けられたU19。
いい原作さんがついたら化ける系だったりするかもしれないね!わかんないけど!
U19・17話より引用 ラストは再びテロりにいく主人公でシメ!
ラストは爽やかに描かれてはいるものの、再びテロリストとして活動開始する主人公の笑顔でシメ。
人はきっと永遠にU19なのだから…ってことだけど、ここも正直うーん…って感じ!
ジャンプを読んでいるU19の子どもたちがテロに憧れる子供にならよう、強く祈りたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!