大人の、大人による、大人のための世界!
2人の前に現れた大人等の恵比須。
社会システムが“大人のために”みたいな感じになっているから、そりゃ大人たちは心地いいだろうよ。
でも、踏みにじられる子供たちは、まるで奴隷か下僕みたいだ。可哀想に…!!
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この世界では、こんなことまで許されるのか?
朱梨を連れ去ろうとする恵比須に対し、彼女を守ろうとする紅童。
しかし、彼に向けられたのは恵比須の持つ拳銃の銃口だった!
U19・2話より引用 拳銃を向ける恵比須!!
大人に逆らう子供は体罰の対象。
恵比須の放った弾丸は、見事に紅童の左腕を傷つけることに成功した。
こんな世界観で朱梨が連れ去られてしまったら、それこそ彼女に人権もへったくれもあったもんじゃない!
もう、どうなるんだこの物語!!
U19・2話より引用 大切な人を奪う権利まであるのか?理不尽ではないのか?的な思いが走る!
大切な人を守ろうとしたら銃撃される。
そんなことが許される社会があっていいわけないと思う。
しかし、U19の世界観はまさにそういったバックグラウンドなわけだね…。
人権を蹂躙される子供たちは、涙を飲んで大人の命令に従うしかない…これはキッツい!!
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しかし紅童に謎の能力が覚醒!
しかしそんな最悪の展開の中、紅童の頭に第1話で語られたあの言葉が過る。
「強いストレスにさらされた人間に、異能の力が目覚めることがある」
「子供は特に発現しやすい傾向にある」
作品の中心になってくる能力の総称は“リビドー”っていうらしいけど、ここに至るまでにタップリと時間を使ったのは上手い構成テクニックだね!
朱梨を失う嬉々に直面した紅童は、ついにリビドーらしき能力に開眼したみたいだ!
U19・2話より引用 リビドーらしき能力に開眼したっぽい紅童!
小指を走る裁縫の縫い跡のようなアレと、その先から出る糸と針。
“裁縫が趣味”っていうのと、この描写には何か影響があるんだろうか?
また、この針で戦うことになる流れなんだとは思うけど、どう立ち回っていくんだろう?
針そのものでのブッ刺しはたかが知れてるだろうから“刺された者に◯◯の効果を与える”みたいな感じかな?
第2話のラストでこんな描写を持ってくるとは…第3話が気になるじゃないか!!
今回まではかなりいい調子、来週のU19もめちゃくちゃ楽しみにしたいと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!