【U19】第9話「接触」確定ネタバレ感想&考察!

なんか急に失速してしまったU19。

世界観の最初の設定とかキャラの立ち方は好きだったんだけど…途中から急展開になってしまったね…。

しかしともあれ、こういった状況も細部まで考察してくと見えてくるものがあるから面白い!!

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第9話「接触」確定ネタバレ感想&考察!

前回の8話では七海たちをほぼ放置で単独で東京へ状況してきた紅童が描かれた。

そして、本来は“隠すべき切り札”のはずの、リビドーを使いまくろうとする傾向にあることも判明。

直情型って部分は嫌いじゃないんだけど、暴走しすぎてしまうとマイナス面が目立ってしまうことが理解できた感じかもしれない!


U19・第9話より引用 リビドー使いまくり状態の紅童!

また、大人党もその下の大人たちも、結局のところ現時点では“普通の一般人”ばかり。

大人たちも“異能の力”を持っているならば異能VS異能…ってことで成り立ってたかもしれないけど、現時点では理由はあれど“異能の力を一般人に振り回してる”って感じが強い。

このあたりは解釈がわかれるところかもしれないけど、バトワンの感覚なら「本当に社会に改革をもたらそうとするならば、リビドーのような異能を振りかざさずともそれを為そうとする」のが自然だと思う。

さらに言うならば、主人公・紅童が大義よりも私情を優先している点もイマイチ感情移入しにくいところかもしれない!

もちろん朱梨は助けないといけないんだけど、仲間にしてもらったガレキの掲げる大義に迷惑をかけて暴走するんじゃなく、もう少し話し合ったり作戦を取って連携したりしたほうが成功率も上がりそうな…?って感じかも!

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ガレキ本部から謎の救援が2名!

そして作中最終版では、ガレキ本部から謎の救援が2名訪れることになった!

キャラデザイン的には2人とも好きなタイプなんだけど、これは突然すぎてビックリしたかも!


U19・第9話より引用 ガレキ本部から謎の救援が2名!

もし救援が来るのであれば、これまで多少なりとも紅童と人間関係が出来ていた七海辺りが理由をつけて駆けつけてくれたほうがナチュラルだったかもしれないね!

さて、今度は紅童がこの突然現れた“自称ガレキ”の2名に対してどういうリアクションを取るのかが観察どころとなってきそうだ…!!

無条件でこの2人を受け入れる…ってことは流石にないと思うけど、さてどうなってくるだろうね!

イラストタッチとかはめっちゃ好きだからなんとか持ち直してほしいなぁ…次回の10話に祈りを繋げたいところだ!

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