【VP】ジェラードの強さと人物像考察、陰謀の犠牲になった姫君!

バトワンがヴァルキリープロファイルを初めて最初に仲間にした魔道士キャラがジェラードだった。

キャラクター的にツンツンしているお姫様って感じで、あまりお気に入りではなかったのが懐かしい!

とはいえ今になって振り返ると、結構いい感じのキャラクターだったんじゃないかな?と思えてくるから不思議だ!

今回はそんなジェラードの強さと人物像について、バトワンなりに考察してみようと思うぞ!

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ジェラードの強さと人物像考察、陰謀の犠牲になった姫君!

ジェラードが死に至り、エインフェリアとして選定されてしまったのには、敵対するヴィルノアのスパイであるロンベルトの陰謀が関係している。

彼女自身は純粋無垢な人物なんだけど、自分のお目付け役であるロンベルトがまさか命を狙ってこようとは…。

ジェラードCPG
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ジェラードの外見表現はこんな感じだった!

ヴァルキリープロファイルはゲームだからそこまで心理描写は痛烈じゃなかったけど、そんな中でもジェラードの死はかなり痛々しいものだった。

信用していたお目付け役のロンベルトに、人を怪物に変える薬品“グールパウダー”を飲まされて怪物にされてしまうジェラード。

グールになったあとは苦痛に悶えながらアリューゼに助けを求め、死という救済を願ったのが印象的だった。

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魔法使いとしては優秀だった

ヴァルキリープロファイルの魔法使いは、戦士たちと比較して結構不遇な印象がある。

と、いうのも、魔法使いだけはイマイチ差別化がしっかりされていないんだよね。

設定さえすれば、どの魔法使いも全ての魔法を使用することが出来るから、最終的にどの魔法使いを使うかは好みの問題になってきてしまう。

ジェラードは魔力も結構高かったし優秀な魔法使いではあったものの、バトワンとしては結構早い段階で二軍落ちしてしまっていた。

とはいえ最初の魔法使いであるジェラードが使用した“バーンストーム”の大魔法である“イフリートキャレス”の呪文詠唱には鳥肌が立ったのを覚えている。

「我焦がれ、誘うは焦熱への儀式!其に捧げるは、炎帝の抱擁!・・・イフリートキャレス!!」

ヴァルキリープロファイルが好きだった頃のバトワンは漫画よりゲームに時間を費やすことのほうが多かったし、この詠唱にはコダワリを感じて感動したのを覚えている。

やっぱゲームでも漫画でもそうなんだけど、製作者のコダワリが伝わってくる内容は良いよね!感動できる!

ここ最近のゲーム・漫画では、コダワリを持って作っているものと、売れ線狙いで王道を真似しているものにキッパリとわかれてしまうので、そのあたりは残念で仕方がない。

最後はちょっと話がそれちゃったけど、ジェラードのエピソードは今でもなかなか感動できる代物。

感動的なシナリオに出会いたい人は、ヴァルキリープロファイル・レナスをやってみることをオススメするよ!

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