仲間になった瞬間「使えないなぁこのキャラ」と感じてしまうラウリィなんだけど、なぜかセラフィックゲートあたりまで進むと使えるようになってくるから不思議。
きっと大型の敵が登場するからなのかもしれないね!
ヴァルキリープロファイルに関してはイケメンの弓使いが少なかったし、たまに使うと良い気分転換になったのを覚えてるぞ!
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ラウリィの強さと人物像考察、付きまとう死亡フラグ!
ラウリィに関しては「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」を地で行く死亡フラグが終始つきまとっていたのが印象的。
クレモルンフェランの侵略戦争に巻き込まれ、命を落としてしまったキャラクターでもある。
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ラウリィの外見表現はこんな感じだった!
ラウリィのエピソードは強烈なインパクトはないんだけど、ジワジワと悲しみが広がっていく感じなんだよね。
どこにでもいるような心優しい青年なんだけど、侵略戦争を続けるための洗脳に影響されてしまって戦地へ赴いたラウリィ。
恋人を残して戦争に行き、帰ってきたら結婚するつもりだったんだろう。
でも、彼女を残してこの世を去らないといけなくなってしまったのが切なく胸を打つ。
魂の存在になったラウリィは、ヴァルキリーの力を借りて、彼女の元へ“あること”を伝えに行くんだ。
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時が止まっている
彼女は樹海の中で耳を澄ましていた。
木々のざわめきが波の音のように感じていた…みたいな表現があって、感動したのを覚えている。
印象的だったのは、彼女が樹海に佇む理由なんだよね。
そう、彼女はラウリィを失って“時が止まってしまっていた”みたいなんだ。
そりゃそうだよね。
最も愛する人を戦地に送り出す時点で相当辛かっただろうにも関わらず、帰らぬ人となってしまった。
戦争が起こるんであれば覚悟しておかないといけないことなのかもしれないけど、覚悟できなかったことを責められるものでもない。
そして、そこに魂の存在となったラウリィがヴァルキリーの力を借りて会いにくる。
自らの「死」を告げる痛み
相当きついと思うんだ、ラウリィの立場に立ってみれば。
自分の帰りを待ち続けている彼女。
彼の死を受け入れられず、彼女の時間は止まったまま動き出せない。
ラウリィは本当は、目の前で泣き崩れる彼女を抱きしめてあげたかったと思うんだよね。
でも、死んでるからそれも出来ない。
そんな状況の中、自分の「死」を告げるのは、どれだけ胸が痛かったことだろう!
結果的に彼女に“ラウリィの死”を受け入れてもらうことに成功したわけだけど、ハッピーエンドの未来には辿りつけなかったってことだよね。
心優しいラウリィの生涯と、ハッピーエンドにはなれなかった次善策。
これを決断することが出来たラウリィは、ある意味どんな戦士よりも強い人間なのかもしれないね。
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!