ヴァルキリープロファイルをスタートしてから最初にエインフェリアとして加わる槍闘士ロウファ。
ロウファに関しては彼が死に至り、エインフェリアになるまでの流れが特に細かく描かれていた気がするんだよね。
アルトリア貴族に生まれながらも、人を見下したりしないロウファの人間性の素晴らしさが見事に描かれていた!
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ロウファの強さと人物像考察、才気溢れる槍闘士!
“貴族に生まれる”ってことは結構とんでもないことで、幼い頃から“貴族の価値観”の元、それがあたり前として生きていく、ということなんだよね。
これはフィクションでもノンフィクションでも同じで、結局はその身のおかれた環境が、その人にとっての“あたり前”となっていく。
で、ロウファに関しては貴族に生まれたのにも関わらず、自力でその“あたり前の壁”を破っていたような印象を受けるんだよね。
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ロウファの外見表現はこんな感じだった!
自分の中で固く形成された“あたり前の壁”を、誰にも指摘されずに自分から破るのはとても難しい。
大変とかじゃなくて、そもそも常識のレベルが違うから“自分のあたり前が他人のあたり前と違うことに気付きにくい”はずなんだ。
目の前に相反する常識が2つ存在した時、人は片方を攻撃せずにはいられない。
でも、自分から価値観の迷宮に挑みつつ、そこに答えを探し続けてきたロウファは、色んな意味で“強い人”って感じなんだと思う。
ちなみに自分の力で生き抜く傭兵、アリューゼに憧れており、それもロウファの価値観の構成に影響を落としたのは間違いない!
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名前に由来するもの
牢獄の中でロウファが言った言葉を、今も覚えている。
ロウファ 「父さん。僕の名前にLAW(正義)と名付けてくれたことは感謝しています。もっとも、父さんが望んでいた正義では、なかったかもしれませんが。」
ロウファは自分の中の正義感を貫いて投獄され、牢のなかでその生涯を閉じることになった。
これまでのエインフェリアの中でのロウファの死は、最も“英雄っぽい英雄”って感じの死だったかもしれない!
槍使いとして相当強力!
ロウファは序盤に登場する槍使いであり、その使いやすさは一級品だと思う。
ロウファが仲間になる段階では、剣士としてベリナス、弓使いとしてラウリィが仲間になっているわけだけど、ロウファが一番使いやすいんじゃないかな?
多段ヒットする槍攻撃がかなり強烈であり、コンボも繋ぎやすかったと思う。
実際にロウファは最後の最後まで活躍できるキャラクターで、実はバトワンもずっと愛用していたんだよね。
ルシオが仲間になってからは少しスタメンになることが減ったけど、それでも最後まで優秀な槍使いだった!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!