【VP】那々美(ななみ)の強さと人物像考察、怨念に因われた運命の巫女!

ジェラードの次に仲間になる魔法使い、那々美。

ルックスがあまり好みじゃなかったからバトワンはあまり使わなかったけど、エピソードは結構好きだったんだよね。

彼女に厄を招いていた美那代(みなよ)とのエピソードがなかなかに感動的!

【スポンサーリンク】

那々美(ななみ)の強さと人物像考察、怨念に因われた運命の巫女!

巫女として育てられていた美那代(みなよ)が死んでしまい、養女として育てられていた那々美(ななみ)。

血は繋がっていないものの、神主夫妻と那々美の間には、本当の親子のような絆があったんだ。

でも、その絆にヒビを入れようとする怨念が存在していたんだよね。

それが、過去に命を失ったた美那代(みなよ)だったんだ。

菜々美
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 那々美の外見表現はこんな感じだった!

上記カットはヴァルキリープロファイルコンプリートガイドに描かれていた那々美の外見。

いかにも“神に仕える巫女”って感じで、神々しい印象を受けるよね!

しかも精神的にも慈愛に満ち溢れた人格をしており、怨念・怨霊となって厄災を与え続けていた美那代の哀れな想いに胸を打たれていくなど、深い優しさも見せる。

結果、肉体を持つ自分と、肉体を持たない美那代の魂を交換することを選択する那々美。

美那代の想いを果たしてあげるために、自分の身体を明け渡し、魂を呼び戻してあげたんだね。

いくらヴァルキリーの力を借りて魂の交換を行ったとはいえ、生の世界を離れるのは怖かったに違いない。

それでも美那代の魂のために、あえて死を選択した那々美。

自ら死を選ぶことが出来た那々美の魂は、エインフェリアに相応しい高潔な魂と断言してもいいのかもしれない!

【スポンサーリンク】

ライトニングボルトが便利だった!

上記カットのように、倭国の衣装に身を包んだ巫女である那々美なんだけど、ルックスがあまり好みじゃなかったから多用はしなかった。

でも、彼女が最初から装備していた魔法“ライトニングボルト”の威力は強烈で、この魔法が使いたいがためにパーティに入れていたような記憶があるんだよね。

それまではジェラードのバーンストームで一体づつの攻撃しかできてなかったんだけど、ライトニングボルトを使用することで全体攻撃が出来るため非常に火力がアップしたのを覚えてる。

キャラクターエピソードでの那々美は“巫女になるための儀式”にさんざん失敗してきた。

でも、実際仲間になってしまうと、かなり強力な魔法使いとして大活躍したんだよね。

なんか暗い印象があるキャラだから、バトワンとしては夢瑠とか詩帆のほうが好きだったりするぞ!

ヴァルキリープロファイルの倭国について

今振り返って気付いたんだけど、ヴァルキリープロファイルのエインフェリアって結構倭国に多いんだよね。

洵(じゅん)もそうだし、蘇芳とか詩帆もそうだしね。

倭国のキャラクターはヴァルキリープロファイルにおいて結構優遇されているのかもしれない!

これからヴァルキリープロファイルの続編が登場するかもしれないけど、その時は倭国のエインフェリアに注目していきたいと思う!

【スポンサーリンク】