調査兵団所属の兵士、ディータ・ネス。
第57回壁外遠征にて、アルミンの所属する班を指揮する班長として活躍した!
描写を見る限り、その実力には確かなものがあるようだ!
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ディータ・ネスの実力と人物像考察、奇行種を瞬殺した腕前が光る!
当時は単に“ネス班長”と呼ばれていたが、後に本名が“ディータ・ネス”であることが判明した。
調査兵団は4年で6割の兵士が死んでしまうと言われている。
原作ではあっという間に死亡してしまったキャラだけど、これだけ死亡率の高い調査兵団を生き抜き、班長としてチームを任されているということは、やはりそれなりに優秀な兵士であることは間違いない!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 ネスの外見表現はこんな感じだった!
立体機動装置の扱いもお手のものであり、速攻を武器にして巨人を撃破する場面も原作では見られた。
特に第57回壁外調査では巨人のアキレス腱を切断し、動きを止めるなどといった立ち回りで討伐のサポートをうまくこなしたのも印象的だ!
バトワンの考察によると、巨人は足元が比較的弱いような気がしているから、このあたりも結構セオリー通りの攻撃って感じなのかもしれないね!
しかし、そんなネスも壁外遠征にてその生涯にピリオドを撃つことになってしまった。
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奇行種との戦闘では活躍したものの
奇行種との戦闘ではリッタ起動装置を駆使し、超低空飛行からの足狙い。
無事に撃破することが出来たものの、直後に後方から走ってきたのは全く別の脅威だった。
女型の巨人。
あれだけ圧倒的な速度で奇行種を討伐したネスだったものの、女型巨人を前にしては為す術もなかった。
あまりにもあっけなく、あまりにも一瞬の出来事。
ネスの反撃に合わせて立体機動装置のワイヤーを捕む女型の巨人。
そのまま一気に地面にたたきつけられてしまい、そのまま殉職することになってしまった。
女型の巨人のこの行動を見て、アルミンは“知性があること”を悟るわけだけど、ネスのような歴戦の兵士を失ってまで得られた情報がこれだけどは…。
正直、巨人の脅威は理不尽過ぎるし、ネスはあまりに可哀想過ぎるよね。
せめてもの救いは“たぶん即死だったこと”だとしかいえない。
失われた班長
班長っていうのはその“武力”はともかく、状況を理解する決断力や、戦略面における明晰な判断力などが必要になってくる。
しかし、場数を踏まないと身につかないものこそが、班長の資質だと思うんだよね。
ネスの死によって、調査兵団の戦略が大幅に狭まったことは間違いないだろう!
新兵たちに長距離索敵陣形を伝授する立場としても頑張ったし、馬と戯れているときはちょっと可愛い感じもあった。
そんなディータ・ネスがこんなに簡単に命を落としてしまったのは、やっぱりどこか寂しく感じてしまう!
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