ワンピース、ルフィの最新技として最も攻撃力が高いと考えられるギアフォース。
ルフィの技に関してはこれまでも様々な考察をしてきましたが、その中でも最も危険だと思われるのがギアフォースです。
以下のように「腕に直接、空気を吹き込んでいる」かのように見えます。
ワンピース78巻より引用 ルフィのギアフォースは腕に空気を入れているように見える
ギアセカンドは体をポンプにして血流をよくし、爆発力を得る技。
ギアサードは指(おそらく爪)から骨に空気を入れて戦う技。
そして、ギアフォースは腕の筋肉に直接空気をいれているように感じますね。
この技の登場によってドフラミンゴを打倒することが出来たわけですが、ギアフォースには多くのデメリットがあると考えられます。
そこで今回はギアフォースについて考察していこうと思います。
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ギアフォースの反動でルフィの体に無理と軋みが生じる理由は?
ギアフォースは覇気との組み合わせも活用して、全身の筋肉にゴムのような弾力を持たせる技。
ここでドフラミンゴはこのようなセリフを発しています。
ワンピース78巻より引用 武装のままゴム状態を維持していることに驚くドフラミンゴ
上記カットでも分かる通り、ドフラミンゴは武装色の覇気をまとったままゴム状態を維持していることに驚いている模様。
おそらくこれまでルフィは“ガードの際は武装色で体を硬くする”というスタイルで戦っていたのでしょう。
このことから、ギアフォースによってルフィは「自分の弾力をコントロール出来る」ようになったものと思われます。
相手は“殴ってみるまで、硬いのかゴムなのかわからないわけですね。
これはギアフォースを相手にする側としては、非常にやりにくそうな気がしますね。
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攻撃力もアップして良い感じ!
ギアフォースを活用することによって、攻撃力も非常にアップしています。
サイズ感もかなり大きくなって、いかにもパワフルな描写が良い感じですね!
ワンピース78巻より引用 ルフィのギアフォース・バウンドマン
上記のカットを見て分かる通り、バウンドマンの背後で「ゴインゴイン」という効果音が描写されていますよね。
あと、心なしか煙のような雲のようなものが描かれているのも、この技に関係しているかもしれません。
この描写からも、いかにギア4の「弾力」がすごいのかがわかる気がしますよね。
ギアフォースを活用した技には以下の様なものがあります。
今後も増えていくでしょうね。
などがあげられますね。
どれも弾力を活かした強烈な攻撃となっていました。
ギアフォースの反動
今回最も気になるポイントがココです。
ギアフォースが時間切れになると、一定時間(10分ほど)武装色の覇気が使えなくなるというデメリットがあります。
筋肉に空気を入れているように見えますけど、ギアフォースはこれから数分間の間に使用できる覇気を前借りする能力なのかもしれませんね。
だとすれば、筋肉にから吹き込んでいたのは空気ではなく覇気。
覇気を前借りする能力だとすれば、体力だけではなく精神力も大きく消耗しそうな気がしますよね。
このあたりはまだまだ解明されていない部分が多く、これからその裏付けとなるポイントが発覚してきそうな気がします。
ゾウ編以降のルフィの戦闘が非常に楽しみなところです。
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