あのドフラミンゴにすら読むことの出来なかった、予測不能の攻撃方法である、ゴムゴムのカルヴァリン。
今回はゴムゴムのカルヴァリンの強さ・仕組みについて考察していきます。
ワンピース78巻より引用 ゴムゴムのカルヴァリンはこんな感じの表現だった!
この腕の動きに関しては、これまでのルフィの打撃の中でも特にトリッキーな部類に入ると思うんですよね。
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ゴムゴムのカルヴァリン(大蛇砲)パイソンの仕組み・強さ考察!
今回のエピソードで描かれた、ゴムゴムのカルヴァリンはかなりトリッキーな動きをしていますよね。
原理については後半で考察していきますが、これほどまでにトリッキーな技はアラバスタ編で見せたゴムゴムのピストル「散弾(ショット)」以来かもしれません。
ワンピース22巻より引用 ゴムゴムの散弾(ショット)はこんな感じだった
上記カットでは撃ち放った腕を、伸びきる前に引っ張ることで、予想不能の形に変化させる…といった感じの戦法を取っていますね。
これがまさにゴムゴムの散弾(ショット)の狙いで、相手の意表を突く効果がかなり高いといえます。
このゴムゴムのカルヴァリン(大蛇砲)・パイソンに関しても、同様の効果を狙えるのと同時に、武装色の覇気の絶妙なコントロールによって追撃が可能となっている‥といった感じですね。
しかし、この技は特にギア4でなくても使えるような気がするので、ゴムゴムのレッドホークの覇気を絶妙にコントロールすれば、燃える拳の追撃が可能になるんじゃないかなーと思ってたりもします。
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「まだ追え!パイソン!」の謎
以下はバトワンとしてかなり気になっているところ。
なぜルフィは「自分の腕に命令した」んでしょうか。
ワンピース78話より引用 ゴムゴムのカルヴァリン使用中にルフィは「腕」に命令した
ここはまた別のページで考察していこうと思いますが、これにも何か意味があるはずです。
ゴムゴムのカルヴァリン(大蛇砲)の仕組みとは?
どうやらルフィは武装色の覇気をコントロールすることで、身体をゴムの状態のままにしたり、ゴムの性質を消して固くしたりすることが出来る模様です。
それはこのドフラミンゴの発言からも明らかですね。
ワンピース78巻より引用 ルフィが縮んだり伸びたりすることに驚いているドフラミンゴ
これに関しては、武装色の覇気をコントロールすることに寄って、おそらくは“腕の中に硬い部分とゴムの部分を出し分けて、動きに変化をつけている”と考えるのが最もナチュラルな解釈だと思います。
ただし、ここで引っかかってくるのが「まだ追えパイソン!」の一言。
この発言を聞く限り、腕の中に「ルフィの命令に従う何か」を飼っているのかな…などとも思えてきます。
このひとコマに関しては謎が深まる部分が大きいので、今後も追っていきたい注目ポイントですね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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