インペルダウン編で登場した、ドルドルの実の能力者Mr3との連携技「ゴムゴムのチャンピオンライフル」。
今回はそんなチャンピオンライフルについて考察していきます。
ワンピース56巻より引用 ドルドルでコーティングされたルフィの手足!ここから攻撃を放つのが骨子っぽい!
迫り来るマゼランの追撃に対して、Mr3と共闘し反撃開始を決断したルフィ。
上記カットはMr3の使用するドルドルの実の能力によって、ルフィの全身がコーティングされていますね!
ここから攻撃を放つのがこの技の骨子となっていく感じです。
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ゴムゴムのチャンピオンライフル考察
まず、ゴムゴムのチャンピオンライフルを考察する前に、ドルドルの実の能力について軽く触れておきましょう。
ドルドルの実で生み出したロウは「鉄の強度」を持ちながら「毒も通さない」のだそうです。
通常であればMr3よりも遥か格上であろうマゼランの毒を見事払いのけてみせたMr3。
これはまさに“悪魔の実の相性”といった部分ですね!
エネルにとってルフィが天敵であったように、マゼランにとってもMr3が天敵だったのかもしれません。
ワンピース56巻より引用 チャンピオンライフルが直撃した!爽快な一撃!
これまではマゼランには指一本触れることが出来ませんでしたからね、このコンボによる攻撃で「触れる」というのはかなり大きな進展だと思います。
新世界編であったとしてもルフィ1人ではマゼランに勝つことは難しいかもしれませんが、このコンボであればいくらでも対策が出来ることが明確になったわけです。
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ちなみにロウがないとどうなる?
ちなみにマゼランにドルドルの実とのコンボなしで立ち向かうとどうなるのでしょうか。
ルフィは55巻でマゼランに立ち向かった時、以下のように発言し、果敢に立ち向かっています。
ワンピース55巻より引用 腕を失っても勝つ!という強い意志が感じられる一コマだったと思う!
ルフィはこの時点で「エースを何としても助けだす!!」という強い意思を持って立ち向かっていましたからね、まさに上記のカットでは「腕を失っても勝つ!」という固い覚悟をしていたに違いありません。
しかし、覚悟だけでは勝てないという残酷な現実を目の前に叩きつけられることになります。
ワンピース55巻より引用 マゼランの毒によりドロドロにされ、痙攣を起こすルフィ!生々しい!!
上記カットがマゼランに「覚悟だけ」で立ち向かったルフィの末路。
完全にドロドロにされ、全身は痙攣しています。
エースを助けるどころか、自分自身も守れなかったルフィ。
この敗戦は悔しかったでしょうね。
マゼランを足止めするためにMr3と共にチャンピオンライフルを編み出したのは、この時の敗戦のお礼として一撃食らわしたかったという気持ちがルフィの中にあったのかもしれません。
ゴムゴムのチャンピオンライフルの強さ
ゴムゴムのチャンピオンライフルの強さはもともとのドルドルの実の能力に加え、ルフィのゴムゴムのライフルの攻撃力が掛け合わさっているので、この時点ではトップクラスの攻撃力かと考えられます。
インペルダウンの時点ではルフィは武装色の覇気使えなかったですしね。
思い切りひねりを加えたゴムゴムのライフルに、鉄の強度のロウのコーティング。
しいて言うなら、グローブをトゲトゲにしたりしておけばさらにダメージが上がったかもしれませんけど、Mr3はそこまで気が回らなかったのかもしれませんね。
とはいえ対マゼラン戦において「単なる敗北」で終わらずに住んだのはMr3のドルドルの実の能力があったからこそ。
マゼランもMr3もどちらのキャラも再登場はあるでしょうから、再度2人が相まみえる時を楽しみにしたいですね。
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