【ワンピース】ブルーソード(青炎剣)の規模、能力相性について考察!

ルフィに毒が効かないとわかったシーザーが使用したブルーソード(青炎剣)。

この技は酸素を操り、着火することで青い炎となるのだとか。

Bunsen_burner_flame_types
ウィキペディアより引用 酸素濃度が高くなるほど炎の色は青くなる

この攻撃でルフィを仕留めることは出来ませんでしたが、相手によっては非常に有力な攻撃となると考えられます。

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ブルーソード(青炎剣)

この技と覇気の武装色の相性は悪いでしょうが、敵にダメージを与えるのには充分でしょう。

焼き切る発想なので、ゴムに対する相性は良さそうです。


ワンピース69巻より引用 ブルーソード(青炎剣)はこんな感じの技だった!

上記カットを確認する限り、剣の柄のあたりに穴が開いていて、そこから酸素を吹き込んでいる…みたいな感じがしますね。

剣の部分に高濃度の酸素を送り込むことによって、青い炎を生み出していると考えるのがこの技のシステムを考えるには最もシンプルでナチュラルな考え方だと思います。

また、エタノールを燃やすと透明な炎が出せるということなんですけど、シーザーのガスガスの実の能力ではここまではコントロール出来ないようですね。

透明の炎を使った炎の剣という感じであれば、いかにルフィであっても回避が難しそうな気がしますね。

ただ、この技に関しては相性の悪そうな敵も多く存在します。

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メラメラの実には効果がないと考えられる!

ただしブルーソードは当然ながら、メラメラの実の能力者に対しては無効の可能性が高そうです。

メラメラの実の能力はその名の通り「炎の能力」でもあります。

と、なってくるとガスガスの実のブルーソードではダメージを与えられないことは必至となってきますね。

とはいえ、相手によって戦い方を変えられるのがガスガスの実の能力の強みのひとつ。

メラメラの実の能力者と戦う時は、ガスガスの実を利用して逆に酸素を抜くことによって、炎の規模を小さくしたり、消火してしまったりすることが出来るかもしれません。

シーザー・クラウンは科学者ですからそのあたりの知識も多く持ってそうですしね。

ガスガスの実は万能の悪魔の実か?

また、ガスの種類によっては「冷却効果」のあるものもあるとのこと。

そうなってくると、ガスガスの実はまさに万能といっても過言ではないかもしれませんね。

ヒエヒエほどではなかったとしても、敵の周囲に冷却ガスを流すことによって、行動を制限することなども可能かもしれません。

クロコダイルが食べたのはスナスナの実ですが、もしクロコダイルやドフラミンゴのような凶悪な海賊の手に渡ったのがガスガスの実であったとしたら、相当な脅威になったこと間違いありません。

特にクロコダイルは悪魔の実を相当使いこなしてしまっていますからね。

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