【ワンピース】弾糸vsホークウィップ(鷹鞭)のカット考察、覇王色の二人!

ドレスローザ戦も佳境に入り、トラファルガー・ローを執拗に狙うドフラミンゴ。

彼の攻撃方法はまさに多彩を極め、パラミシアの凶悪っぷりが見事発揮されたのがこの戦いだといえます。

78弾糸&鷹鞭
ワンピース78巻より引用 ドフラミンゴの弾糸とルフィのホークウィップ(鷹鞭)が激突した!

トラファルガー・ローを狙おうとしたドフラミンゴをルフィがホークウィップで迎撃していますね。

ゴムゴムのレッドホークでも考察しましたけど、武装色+ギアセカンドの使用によって着火・発火作用があるっぽいのは確認済み。

でも、上記のカットでは火が出ていないんですよね。

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ゴムゴムのホークウィップ(鷹鞭)考察

ドフラミンゴの弾糸も去ることながら、まずはホークウィップを考察してみましょう。

なんでレッドホークは火が出るのに、ホークウィップは火が出ていないのか。

もちろん「毎回火を出してたらルフィが火属性みたいになっておかしくなる」というのもあると思いますけど、尾田栄一郎先生なら何かしら筋の通る理由をつけているはず。

そこで第一に思いつくのがこれ。

「ルフィは2年の修行の間に、発火するかしないかをコントロールできるようになった」ということ。

こちらのページでは、ゴムの自然発火について少し絡めてるのかな、というような予想を立てましたけど、武装色+ギア2で毎回着火するわけではないというのも、上記カットからわかります。

つまり、武装色をどのくらい硬く(強く)纏うかによって体内に熱を貯めこむことが出来、その強弱を調整できるようになっている可能性が最も高いと思うんです。

で、さらにこのカットを見るとドフラミンゴが弾糸を発射する前にホークウィップが炸裂しています。

武装色を減らすことでパワーを削減する(着火も出来ない)かわりに、スピードを強化する…みたいな設定があるような気がしてなりません。

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ドフラミンゴの弾糸について考察

ドフラミンゴの弾糸に関しても、色々な場面で登場していますよね。

というかこの「弾糸」を含めると、まさにイトイトの実の万能性がかなり高いことがわかると思うんですよ。

全ての属性に対応しているような気がするんですよね。

以下のような感じで。

属性 技名
「斬」属性 五色糸(ゴシキート)
「銃」属性 弾糸
「打」属性 なし
「矢」属性 千本の矢 羽撃糸(フラップスレッド)
「守」属性 蜘蛛の巣がき
「鞭」属性 超過鞭糸(オーバーヒート)

みたいな感じで、あらゆる攻撃、あらゆる防御に精通している。

最初に悪魔の実を食べた時はドフラミンゴも「糸かよ…」と思ったかもしれませんが、ここまで来るのに相当な鍛錬を積んだに違いありません。

その中でも弾糸はモーションも少なく、指先からまっすぐ飛ぶ性質を持っています。

オーバーヒートは横からなぎ払う感じだし、ゴシキートも手のモーションがでかい。

それを考えると、弾糸の連打は相手としてはかなり読みにくく回避しにくい攻撃かもしれませんね。

あと、離れて攻撃できるのもメリットですよね。

バトワンがドフラミンゴの立場であれば、離れたところから弾糸連打で削って、動けなくなったところをオーバーヒートあたりで仕留めたいところです。

これだけの技があるんだから、ドフラミンゴはルフィ&ローに本来であれば勝てていたはず。

相手がドフラミンゴの技に慣れない早めのうちに、弾糸などの「ノーモーション」の技を駆使してトドメを指しておくべきだったかな、と今では思います。

とはいえ、これから先ドフラミンゴならインペルダウンからの脱走とか普通にやっちゃいそうですからね。

次にドフラミンゴと対峙した時は、今回のように油断してくれないかもしれません。

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