ワンピースの中で多くのテーマとなっている「Dの意思」。
そんなDの意思に関して、ハグワール・D・サウロが今後のキーパーソンとなってくると考えられます。
ワンピース41巻より引用 ハグワール・D・サウロの初登場
この巨人族に関してのデータがなかなか少ないので、バトワン独自に考察をしていこうと思います。
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ハグワール・D・サウロは真実を伝えにロビンを追ってくる?
ハグワール・D・サウロは海軍の海兵として活動した経歴のある巨人族であり、青雉などとも旧知の仲です。
彼がなぜDの意思を持っているのでしょうか。
最新話までの流れを振り返ってみましょう。
Dのイニシャルを持つ者達
このあたりになるでしょうか。
ここにハグワール・D・サウロが含まれていることが謎を一層深めています。
また、余談ですが聖書に登場するパウロの別名もサウロなんだそうです。
Dの意思は種族を超える
まずはこれは確定でしょう。
人間族だけではなく、巨人族に対してもDの意思は宿るということ。
つまり、「Dの意思は血筋ではない」ということが考えられます。
血筋でないとすれば何が影響しているのでしょうか。
バトワンのワンピース観についてはこれまでの過去記事を見て頂ければよくご理解頂けると思いますが、基本的にひとつなぎの大秘宝とリオ・ポーネグリフが同期(リンク)していると思っています。
そして、悪魔の実はそもそも人工物であり、古代王国ラフテルの産物ではないか?という解釈をしています。
他の可能性も同時並行的に追っていますけど、基本的にはこの可能性が一番濃厚かな?と思ってるんですよね。
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古代王国ラフテルvs天竜人の構図
基本的には古代王国ラフテルvs天竜人の構図で物語が描かれているのかな?と考えています。
古代王国ラフテルに住んでいた人間には全ての人々に「D」のイニシャルが与えられるというルールが存在するとすれば、ハグワール・D・サウロがラフテルの末裔であることも考えられますね。
このあたりが空白の100年にも関連してきていると思うんですよ。
空白の100年に関してはこちらの記事でまとめていますけど、ハグワール・D・サウロもラフテルの住人である可能性がありますよね。
白ひげのアイスタイムカプセルで氷漬けにされてしまいましたから、その謎をサウロから聞けるのは再登場を待つしかありませんが。
ワンピース41巻より引用 サウロはアイスタイムカプセルで凍結させられた
このカット以降、青雉に完全に凍結させられてしまったサウロ。
しかし「アイスタイム」ではなく「アイスタイムカプセル」によって凍結させられたので、遠い未来サウロが解答されて、真実を伝えにロビンを追ってくる可能性もあるでしょうね。
ついでにラフテルの家系妄想
最後に、古代王国ラフテルという点を前提に、古代王国ラフテルの家系を妄想しておきます。
まずは以下に箇条書きにしてみましょう。
このあたりですかね。
特にハグワール家に関しては多くの謎があると思います。というか謎しかありませんから、ラフテルで明かされるかもしれません。
またノーランドの一家も怪しいところ。
物語の中ではノーランド=Dの一族という描写はありませんでしたけど、物語への関わってくる感じが怪しすぎますね。
この辺はまだまだ伏線として残してあるのかもしれません。
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