【ワンピース】大海賊時代↔旧海賊時代の英雄たちを比較してみよう!

ワンピースはルフィ達の物語なので、大海賊時代をベースにした物語であることは当然。

しかし、ひとつ前の時代であるロジャーの時代にも様々なドラマがあったと考えられます。

ロジャーの時代を以降バトワンでは以降、旧海賊時代と表現していきますが、この時代にも様々な英雄が存在していたことは間違いありません。

今回はそんな旧海賊時代の英雄たちについて少し考えていきましょう。

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大海賊時代↔旧海賊時代の英雄たちを比較してみよう!

まず、旧海賊時代の英雄たちをまとめていきます。

これらを意識することで、大海賊時代の英雄たちの謎についても深く考察することができるようになると考えられます。

例によって、自由↔支配↔混沌の三属性にわけて考えていくとしましょう。

3属性構想はバトワンのオリジナルだと思いますが、詳しくはこちらのページに記載しています。

【ワンピース】最後の大決戦、最終戦争の詳細な戦力分布を徹底解析(改訂版)!

ぜひ参考にしてください。

それでは3属性にわけた一覧表をまとめていきます。

これらはあくまで旧海賊時代の「英傑」であって、必ずしも「海賊」というわけではありません。

自由勢力 混沌勢力 支配勢力
ゴール・D・ロジャー 金獅子のシキ 天竜人
シルバーズ・レイリー カイドウ 世界政府・五老星
スコッパー・ギャバン ビッグマム 海軍元帥
クロッカス センゴク
クローバー モンキー・D・ガープ
ニコ・オルビア おつる
トムさん ハグワール・D・サウロ
エドワード・ニューゲート ゼファー
モンキー・D・ドラゴン サカズキ
フィッシャー・タイガー ボルサリーノ
コウシロウ クザン

ざっとこんな感じでしょうか。

他にも重要な人物がいるかもしれないので、気付き次第追加していきますね。

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旧海賊時代・英傑の表をじっくり眺めてみると…

旧海賊時代・英傑の表をじっくり眺めてみると、大海賊時代と比較して世界政府の力が今よりも強かった印象を受けますね。

また、今よりも混沌を望む海賊が少なかった印象を受けます、当然描かれていないだけなのかもしれませんが。

とはいえ、大海賊時代の世界政府の横暴を見てみると、世界政府の影響で海賊が増えてきたと考えることも出来るから面白いものです。

トラファルガー・ローとかはその典型。

コラさんとの出会いによってローは人間らしさを取り戻したように見えますけど、それまではポストドフラミンゴと言わんばかりの才覚を発揮していましたからね。

白い町フレバンスの悲劇はまさに世界政府の責任が引き起こしたものです。

また、ルフィの育ったゴア王国でもゴミ山の焼却などといったえげつない事件がありましたからね。

これはルフィやエースの旅立ちの理由にはなっていませんが、サボが海に出ようと決断したのはこのあたりが原因だと考えられます。

厳密に言うと、その前の段階からサボは国の腐敗臭に気付いていたわけですけどね、グレイターミナルの一件が強烈なトリガーになったのは間違いありません。

少し話を戻しましょう。

旧海賊時代と大海賊時代

旧海賊時代はガープやセンゴクのほうが赤犬・青雉・黄猿よりも力を持っていたようです。

人格を比較しても分かる通り、赤犬のような「過剰なる正義」を振りかざそうとする人物はこの一覧には見受けられませんね。

旧海賊時代から大海賊時代へと移り変わるにつれて海賊が増え、赤犬のような厳しい人間が出てきた。

そう考えて逆算すると、旧海賊時代の「海賊」と、大海賊時代の「海賊」の概念が少しづつ変わってきているような気もします。

大海賊時代よりも旧海賊時代のほうがはるかに自由でのびのびと航海をすることが出来る時代だったのかもしれませんね。

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