ワンピース813話の展開では徐々に“ノースの闇”についての真相が明かされてきました。
ノースの闇に関してはバトワンはまだそこまで深く考察していませんでしたが、今回はその辺りにも切り込みたいと思います。
もし813話の情報通り、ヴィンスモーク家=ノースの闇の黒幕であり、世界政府が手をこまねいているとすれば。
色々な説が一変に覆ってくる可能性も残っていると考えられるのです。
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ノースの闇とは何か?または世界政府と王族の対立について!
ノースの闇といえば、コラソンのこのセリフが有名。
思い返せばコラソンは、かつてスパイとしてノースの闇を暴こうとしていたわけです。
ワンピース77巻より引用 コラソンもまたノースの闇に感づいていた
コラソンがここで通話している相手はおそらく海軍元帥センゴクでしょう。
そして、この会話を見る限り、センゴクも“ノースの闇”の尻尾を掴めていないことがわかります。
センゴクすらも掴めない“ノースの闇”とは、一体どのようなものなのでしょうか。
政府の力を持ってもいまだ戦争が絶えないのが北の海
これまでの情報によると以下の内容を読み解くことが出来ると思うんですよね。
あくまで813話までの情報であり、これらは仮説の部分も多いのですが…。
上記の2点を踏まえると、以下のバックグラウンドが浮かび上がってくると思うんです。
“ヴィンスモーク家(ノースの闇の中核)は、世界政府&天竜人などの王族と利害が反発する”
いや、そう思わせておいて、実は“反発を装っているだけ”かもしれませんけどね。
そういえば、バトワンでは過去に“サンジ=天竜人or世界貴族説”というものを提示したことがありました。
もし“サンジ=天竜人or世界貴族説”を強行するなら、ネフェルタリ家やドンキホーテ一族のように、ヴィンスモーク家が元天竜人の家系であるということになってきそうです。
このあたりのバックグラウンド、エピソードに関しては今後明らかにされてくるでしょうが、この前提を踏まえると、さらに面白い部分が浮き彫りになってくるような気がしますね!
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ノースの闇と分割統治
ノースブルーで争いが絶えないのであれば、ノースの国々は戦争屋に良いように操られている可能性もあります。
逆に、イーストブルーのゴア王国は世界政府の権力に完全に屈しているような感じでしたよね。
こう考えると、ノースブルーはジェルマ66、イーストブルーは世界政府といった具合に、支配地域を分割してバランスを取っているようにも見えてきます。
このあたりは考えると幾重もの可能性が浮上してきて、興味が尽きないところですね!
ドフラミンゴとベラミーが育った海
また、ドフラミンゴとベラミーが育ったのが北の海(ノースブルー)であることが、またひとつ面白いポイントであるといえそうです。
ヴィンスモークもドフラミンゴも、共通してノースブルーに絡んでいる。
既にドフラミンゴはルフィに破れ、海軍に捕まっているのにもかかわらず、ノースの闇を手繰るとドフラミンゴの影がチラついてくるわけですね。
その場に存在しなくても存在感を発揮することが出来るドフラミンゴ。
彼がどのような形でノースの闇に関連していたのか、これから暴かれる情報に期待が高まりますね!
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