【ワンピース】黄猿のレーザーをパシフィスタが撃てる理由は?脳の培養↔クローン技術。

世界政府の戦闘兵器であるパシフィスタ。

このパシフィスタには多くの謎がつきまとっています。

今回はここまで明かされたベガパンクの情報と、パシフィスタの情報から、なぜ黄猿のレーザーが撃てるのか?といった点について考察していきます。

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まずはパシフィスタを分析

そもそもパシフィスタとは何なのでしょうか。

人造人間なのか、サイボーグなのか、ロボットなのか。それとも「人間」なのか。

それは以下のドレークの一言に隠されています。


ワンピース52巻より引用 ドレークの発言によるとパシフィスタのソレは「肉体」だそう!

この発言を見る限り、パシフィスタはバーソロミューくまの「肉体」をベースにしていることがわかります。

しかし、ルフィに殴られた時パシフィスタは「バチ…ガガガガ」と機械のような音を立てています。


ワンピース61巻より引用 パシフィスタはロボットのような一面もある

上記カットを見てわかるとおり、パシフィスタにはロボットのような一面もあることが判明していますね。

この2つの条件を満たすものとしては、「バーソロミュー・くまのクローン」+「サイボーグ」(以下クローンサイボーグ)と考えるのが妥当なのではないでしょうか。

そして、このクローンサイボーグの状態であれば、人間の側面も残しているため悪魔の実の能力を使用することも可能になってくる…というのが自然な考え方ではないか、と考えられます。

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ベガパンクの技術

ベガパンク初登場45
ワンピース45巻より引用 ベガパンクの技術は海軍の最先端をいく

このカットを見る限り、科学班のトップはベガパンクで間違いないでしょう。

そして、ベガパンクは少なくとも、クローンの技術を持っていることは上記で説明済みです。

さらにこれ以外にも、

  • 悪魔の実の伝達条件の解明
  • 悪魔の実をモノに食べさせる
  • 人造悪魔の実を生成する

といったあたりがあげられます。

しかし、これらの内容と組み合わせたとしても、パシフィスタの黄猿のレーザーにはまだ説明がつきません。

もしこれらの内容を踏まえてパシフィスタのレーザーを説明するとすればひとつだけ…。

たったひとつの可能性:黄猿の心臓の培養

ここから先は仮説の上に成り立った仮説なので、かなり妄想に近い内容となります。

しかし、一定の辻褄はあってしまうようになっているので、ぜひ確認してみてください。

まず、「悪魔の実の能力は心臓or脳味噌に宿る」という仮説を使用します。

【ワンピース】悪魔の実が宿るのは脳味噌?心臓?隠された真実を考察!

上記の記事で考察した内容です。

もし、悪魔の実が宿るのが心臓or脳味噌であったとすれば、ベガパンクのクローン技術がものを言ってきますね。

黄猿のクローンを作ってその脳味噌を培養し、パシフィスタの口の中に埋め込む。

そして、悪魔の実の伝達条件の解明の技術を使用し、パシフィスタにレーザーをコントロール出来るようにする…。

なんともグロテスクな描写ですが、これまでの尾田栄一郎先生の傾向をみていくと、いつ「クローン問題」をストーリーに絡ませてきたとしてもおかしくないと思うんですよね。

かなり深くグロテスクな部分がある描写なので作中で明らかにされるかどうかは不明ですが、この可能性は十二分に考えられるのではないでしょうか。

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