ダニX(ダニエックス)。
7SEEDSの物語でもトップクラスでインパクトの強い存在がこの生物災害だろう!
今回はバトワンなりにダニXについて考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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ダニX(ダニエックス)竜宮の悲劇についての考察、生物災害に侵された非業のシェルター!
ダニXの感染者は以下のような感じ。
詳しくはよくわからない感じではあるんだえけど、おそらくは“狂犬病”の人間バージョンみたいな感じだろう。
ダニXに感染してしまった患者は人間としての理性を失い、夢遊病のように動き回り人々を襲う脅威と化してしまう。
7SEEDS(セブンシーズ)11巻より引用 ダニXの感染者はこんな感じの表現だった!
上記のカットを見ても分かる通り、ダニエックスの感染者は完全に意識を失ってしまってるような感じだ。
潜伏から発症までの期間、あるいは対策などにおいて竜宮シェルターでは急ピッチで研究されていたみたいだけど、その研究はダニエックスの感染拡大に追いつけず、竜宮シェルターは全滅へと追いやられる。
基本的に両生類・爬虫類・魚類・節足動物・植物には感染しない…ということで、完全に“哺乳類”を対象とした危険生物のようだ。
7SEEDS(セブンシーズ)11巻より引用 ダニエックスについて語る研究者はこんな感じの表現だった!
哺乳類をターゲットとする生物災害が、外界から隔離された竜宮シェルターの中に解き放たれてしまった。
限られた空間の中にこのような脅威が蔓延してしまったことには、効率化を求める人間側の“落ち度”が影響していたようだ。
これに関する原因は原作を読んでもらったほうがわかりやすいとは思うんだけど…バトワンなりに補足していきたい!
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プリオン病の一種か?
医学についてはあまり詳しくはないんだけど、バトワン的にこの災害は“プリオン病”の一種なんじゃないかな?と思っている。
プリオン病とは“伝達性海綿状脳症(でんたつせいかいめんじょうのうしょう)”とか“ヤコブ病”などと呼ばれており、脳に異常をきたしてしまう病気なのだそうだ。
そして、竜宮で行われていたおぞましい“肥料生成”が、この結果を招いたんじゃないだろうか。
7SEEDS(セブンシーズ)11巻より引用 人間とスクリュー、これが意味するものは…?
XーDAY以前の世界では、このようなことは行われていなかったはずだ。
しかし、竜宮シェルターでは物資の効率化を行うために、本来では“ありえない肥料生成”を行ってしまっていた様子。
これが厄災となり、間接的に人類に降り掛かってきてしまったのではないだろうか?
間接的カニバリズムによる、生物の異常変異。
これによって生態系が“新たなるニッチ”を求め、再展開したんじゃないかな?なんて感じで解釈している!
竜宮シェルターに眠るダニエックスの脅威。
現在は“石棺(せっかん)”として冷凍隔離されることで一件落着はしているみたいだけど…。
しかしともあれ、この竜宮シェルターが地殻変動などで地上に解き放たれてしまう可能性がゼロだとは言い切れないんだ。
もしこんな“極小サイズの災害”が再び地上に噴出してしまったら…。
そう考えると、この災害は7Sseedsの中でも未だに“最大級の脅威”だといえるんじゃないかな。
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