むちゃくちゃ情報に乏しい人物、枯園睦月(かれぞの むつき)。
情報は少ないんだけど、少ないなりに考察できる部分はあるはずだ!
ってことで、バトワンなり彼の人物像を覗いていきたいと思うよ!
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枯園睦月(かれぞの むつき)の人物像考察、関西出身のバックパッカー!
枯園睦月(かれぞの むつき)の外見は以下のような感じ。
彼は関西出身のバックパッカーであり、各地の地理にめっちゃ詳しい様子。
作中でも地域の風景とかを照らし合わせて現在地を確認しようとする描写が見られた!
7SEEDS(セブンシーズ)4巻より引用 枯園睦月(かれぞの むつき)の外見はこんな感じ!
冬のチームはガンガン人数が減ってしまって、最終的には新巻ひとりになってしまった。
睦月は特に序盤で生命を落としてしまった人物の一人。
とはいえ、彼の“地形把握能力”は、もし彼が生き残っていたらかなり頼りになるものになったのは間違いないだろう!
見ただけで地形を把握できるのは、他のメンバーだと桃太(のび太)くらいしかいないんじゃないかな?
それぞれのメンバーが一定条件に強く特化している面があることを踏まえると、睦月の地形把握能力も相当高かったことが伺える!
そういった観点から枯園睦月という人物を観察すると、その死が悼まれることは間違いない!
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虎に襲われて生命を断つ!
別に誰を攻めるつもりもないんだけど、立ち回り次第では睦月も生存していておかしくなかった人物だと思う。
彼は北海道に生息する“虎”に襲われて片腕を失い、あまりのショックに自らその生命を絶ってしまった。
もし彼らがもう少し安全に活動することができていたとしたら、睦月は今頃得意の地形把握能力を用いて周囲に貢献していたかもしれない!
7SEEDS(セブンシーズ)4巻より引用 虎に襲われて生命を断つ睦月!
上記のカットは睦月が自分の生命に終止符を打ったところ。
さすがにこの状況から「実は生き延びていた」という展開は難しいだろう。
もしう少し睦月に強い精神力があったら。
あるいは、もう少し安全な“場所”に解凍されるか、もしくは立ち回りの面で危険を避けることができていたら。
誰もがこういった絶望的環境において逞しく生きていけるとは限らないにしても、もう少し粘ることは出来たかもしれない。
また、彼の死が後の新巻たちに大きな影響を与えたのも間違いないだろう。
仲間がバタバタと倒れていったからこそ“この3人だけは”という気持ちが強く働き、生存への確固たる意思が固まった側面はあるかもしれないよね。
そう考えると一長一短だけど、睦月も間接的に新巻たちに貢献したといえるんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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