現時点での遭難メンバー4名について
現時点の遭難で判明してるメンバー4名は以下。
- 岩清水ナツ
- 青田嵐
- 麻井蝉丸
- 早乙女牡丹
男性2名、女性2名の合計4名、彼らが上陸した島はどこからどう見ても何の文明もなさ気な“無人島”っぽい場所だった。
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水探しのスタート!
このような異質な環境に放り込まれる経験なんて大抵の人が持ってない。
しかし、この状況でも冷静に判断し、口を開いたのは最も年上の女性・早乙女牡丹だった。
彼女は「水を探しましょう」と提案し、それぞれもその指示に従って動く。
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 水を探し始める面々…!!
水を探しながらもまだ状況が飲み込めない嵐。
遭難しているのにも関わらず、自分たちのリュックまで知らないうちに持たされていたんだ。
自分たちが「誘拐されたのかな」との疑念を抱くのも無理もない。
滝を発見したナツと嵐!
そんな会話をしながらも飲水を発見したナツと嵐。
意味不明な状況でありながらも、これはGJだったね!
助けが来なかった場合、飲水の確保が出来ているのと出来ていないのでは全く状況が変わってくる。
牡丹と蝉丸に知らせるために大声を張り上げるナツ。
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 知らせるために大声を張り上げるナツ。
もともと内気のいじめられっ子気質だったナツは、こうやって声を出すこと自体が既に苦手。
声が裏返ってしまったことを恥ずかしがっていたけど、こういう描写が妙にリアルだと感じた!!
バトワンは7seedsを読み始めて、この時点で“あ、この漫画ヤバそう(良い意味で)”と本格的に感知した!!
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入れた覚えのない水筒
持ったはずのないリュックの中には、入れたはずのない水筒が。
これらの状況を総合的に判断すると“まるで仕組まれていたかのようだ”という結論になる。
まるでこれからサバイバル生活に「行って来い」とでも言うかのような描写が、非常に論理的で巧み!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 “まるで仕組まれていたかのよう”な状況だ…!!
何の前触れもなく始まってしまった突然のサバイバル生活。
彼らが何をどのように感じ、どのように立ち回っていくのか。
今回の第1話は、そういった面でとんでもなく具体的かつ興味深い“問題提起”に成功しているといえるだろう!
起承転結の“起”にあたる重要な第1話なわけだけど、これほどのインパクトでスタートを切った漫画は、なかなか世の中に存在しないんじゃないかな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!