女であることを偽って騎士団に所属していた男装の麗人、ジェイル。
彼女の技であるエターナルレイドのかっこよさに、気に入って使ってた人も多いんじゃないかな?
そこで今回はそんなジェイルについて触れていこうと思うぞ!
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ジェイルの強さと人物像考察、真実を隠す男装の麗人!
ヴァルキリープロファイルの世界観だと、アリューゼ関係、カシェル関係が中心のエインフェリアが多いわけだけど、そんな中でジェイルの物語は比較的独立して勝たれているのが特徴的。
多くのファンを生んだJ・D・ウォルスにその命を絶たれるまでのエピソードが感動的だ!
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ジェイルの外見表現はこんな感じだった!
口元を隠したイラストが多いから、顔の全容はわからないことが多いジェイルなんだけど、とりあえず美人なのは確認できるよね!
クレルモンフェラン軍の参謀であるマグナスによって家族を殺された過去を持ち、その復讐のために自ら男装してクレモルンフェランの騎士となった経緯を持つ。
結構悲劇的なエピソードの持ち主であり、アリューゼやカシェルの物語と独立して語られるだけのことはある…って感じだ!
男装の騎士として復習に身を捧げたジェイルなわけだけど、その運命はある男性との出会いによって急転していくことになる。
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騎士団長のファーンと惹かれ合う
騎士団長のファーンにその素性や目的がバレてしまったジェイルなんだけど、徐々に彼との間には愛情が生まれてくることになる。
打倒マグナスを論じる中、互いに惹かれ合っていく恋心。
このあたりはジェイルとしても結構複雑な心境だったかもしれないよね。
愛する人と共に幸せになりたい気持ちと、自分に架せられた復讐という使命。
この2つの対極の間で揺れる、女性としての痛みみたいなものも、ジェイルのエピソードからは感じられる気がする!
J・D・ウォルスによる策謀
マグナスと繋がっていたのはネクロマンサーであるJ・D・ウォルス。
J・D・ウォルスの手はずによって騎士団長のファーンは操り人形と化し、愛するジェイルを剣で貫いてしまう。
最愛の騎士団長ファーンに貫かれてしまうジェイル。
この時ジェイルは一体何を思っただろう?
ファーンに対する愛情の念が頭をよぎったんだろうか?
それとも、復讐が出来なくなったことに対する悔しさとか、無念を感じたんだろうか。
魂の束縛から、悪い意味で開放されてしまったジェイルなわけだけど、そこに現れたレナスによってエインフェリアとして選定されることになる。
あまりにも悪意にまみれたマグナスとJ・D・ウォルスの策謀。
それに翻弄されたジェイルとファーン。
正義が勝つ!で爽やかに終わらずに、リアルに不条理を描いていくヴァルキリープロファイルのセンスはかなり感動的だよね!
ジェイルは人気キャラだっただけに、これからの続編では何かの物語に絡めてきて欲しいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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