【るろうに剣心】剣心こと緋村抜刀斎の強さと必殺技について!

るろうに剣心の主役といえば緋村剣心。

映画版では俳優の佐藤健さんが主役を努めました。

迫力のある名演技に、原作ファンならずとも楽しめたのではないでしょうか。

今回の映画はかなりの大成功だったんじゃないかな、と思います。

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剣心こと緋村抜刀斎の強さと必殺技について!

るろうに剣心の主人公、緋村抜刀斎こと剣心。

今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思います。

まず、剣心の愛建は以下のような感じ。頬にある十字傷が印象的ですね!

剣心16
るろうに剣心16巻より引用 緋村剣心の外見はこんな感じ、彼は頬に十字傷を持っている!

緋村剣心の技は、主人公だけあってかなりバリエーションが豊か。

技の数もかなりありますので、表にしてまとめていきたいと思います。

基本技 派生技 特徴
龍槌閃(りゅうついせん) 龍槌閃・惨(りゅうついせん・ざん) 空高く飛び上がり、落下の力を利用して斬撃を放つ
龍翔閃(りゅうしょうせん) 龍槌翔閃(りゅうついしょうせん) 峰を右手で支え下から呼び上がりつつ切り上げる。
龍巣閃(りゅうそうせん) 龍巣閃・咬(りゅうそうせん・がらみ) 全身の急所を高速で攻撃する
双龍閃(そうりゅうせん) 双龍閃・雷(そうりゅうせん・いかづち) 斬撃の後に鞘で攻撃する二弾抜刀術
龍巻閃(りゅうかんせん) 龍巻閃・旋(りゅうかんせん・つむじ) 志々雄戦でも見せた回転連撃。
龍巻閃・凩(りゅうかんせん・こがらし)
龍巻閃・嵐(りゅうかんせん・あらし)
土龍閃(どりゅうせん) 地面の土や石を相手にぶつける技
飛龍閃(ひりゅうせん) 刀を鞘に納め、刀のつばを弾いて刀を飛ばす技。
龍鳴閃(りゅうめいせん) 縁との戦いで見せた神速剣技・納刀術
九頭龍閃(くずりゅうせん) 天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき) 上下左右に斜めと中央を加えた高速9連撃

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これだけ見ても相当の数が。

幕末最強とまで謳われた伝説の剣客・人斬り抜刀斎だけあって、さすがに技の数が多いですね。

表にするとわかりやすいですが、剣技に近距離・中距離・長距離と隙がないため、敵に回すと非常に厄介なことこの上ないでしょう。

また、剣心の中に宿る信念として「不殺(ころさず)の誓い」というものがあります。

剣心は幕末最強の剣豪とまで謳われながらも、誰も殺したくないという信念の下、動いているわけですね。

で、そのために刀を「逆刃刀」にしているわけです。

逆刃刀…と初めて聞いた方はピンと来ないと思いますが、逆刃刀というのは、刀の本来斬れる部分が着れないように加工してある刀のことを指します。

普通刀を抜くと、側が刃になっていますよね。

包丁で言うと、下が刃で上側は切れなくなっているのが普通です。

しかし、剣心に関しては切れる側が逆になっています。

逆刃刀の包丁がもし存在するとすれば、本来切る時に使う下の部分…野菜や肉に向ける部分が切れなくなっており、背の部分に刃がついている…といった感じですね。

剣心は人間と戦う時は斬れない部分を使い、敵の武器や障害物などは斬れる部分を使って立ちまわっているようです。

さすが大剣豪となると、これほどまでの立ち回りが出来るわけですね。

緋村剣心に関しては、その実力・信念・志全てにおいて本当の意味での最強であるといえるでしょう。

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