映画版のるろうに剣心は志々雄真実との戦いが中心だったわけだけど、原作のラスボスは雪代縁(ゆきしろ えにし)。
志々雄編でもあれだけ盛り上がったんだから、縁編をやったとしてもかなり盛り上がると思うんだよね。
さらに雪代縁ってるろうに剣心の中ではかなりファンが多いキャラクターだったりするし、映画化にも期待したいところ。
今回は雪代 縁についての考察になります。
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雪代 縁(えにし)倭刀術、剣技一覧と強さ考察!
るろ剣で一番好きなのはやっぱり雪代縁しかいねーわ。強すぎる pic.twitter.com/mz2iwEZV8Q
— 奥下凱斗 (@0642580) 2015, 11月 6
雪代縁の代名詞と言えばやっぱり「倭刀術」。
剣心の飛天御剣流を越える超超神速を誇っており、彼の「狂経脈」のスピードは、あの瀬田宗次郎の「縮地」をも凌ぐほどのスピードよりも早そうな感じ。
また、精神が肉体を超えていることからタフネスも異常だし、そもそも剣心に負けたのが不思議なくらいの強さを持っていたりします。
縁ヤバイよね、るろ剣の中でも宗次郎の次に好きかも。
倭刀術一覧
倭刀術を一覧にすると以下の様な感じ。
- 蹴撃刀勢(しゅうげきとうせい)
- 回刺刀勢(かいしとうせい)
- 掌破刀勢(しょうはとうせい)
- 朝天刀勢(ちょうてんとうせい)
- 虎伏絶刀勢(こふくぜっとうせい)
- 戰嵐刀勢(せんらんとうせい)
- 疾空刀勢(しっくうとうせい)
- 轟墜刀勢(ごうついとうせい)
体質である「狂経脈」を駆使した剣技。
縁の技は剣心からしても目で見えるレベルをはるかに超えていると考えられます。
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姉・巴を殺されたことに寄る執念
姉・巴を殺された衝撃から狂気に陥り、その執念が神経を肥大化させ、超超神速の「狂経脈」を開眼させたとのこと。
髪の毛が真っ白になった理由もこれだったんだよね。
姉、母親とかそれ以上の感情を抱いていたからこそ、縁はここまでの狂気に駆られてしまったのかもしれない。
なんというか「人」というよりも「神様」「聖母」のような感じのね。
バトワンとしては、縁が巴に抱いていた感情は「愛情」ではなく「信仰」のような気がしてなりません。
だからこそ縁は「天誅」になぞらえて「人誅」とし、剣心のことを付け狙ったんじゃないかなぁ。
基本的に「悲劇のヒロイン気取っちゃってるキャラ」は好きじゃないんだけど、雪代縁はそっち方面に極限まで振り切れていてむしろ気持ちいい。
実写版のるろうに剣心はかなり演出にしても凝っていたので、今後の続編にも期待したいところ。
復讐鬼となった雪代縁の倭刀術、ぜひ映画版で見てみたいものです。
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