アンパンマンに登場する名キャラクター、おむすびまん。
彼はアンパンマンとは別の物語、やなせ先生原作の絵本の主人公としても扱われていたという華々しい経歴があります。
そんなおむすびまんの強さには誰しもが一目置いてしまうところ。
そこで今回は、おむすびまんの強さ考察を踏まえて、バトワンなりに掘り下げていきます。
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おむすびまんの強さ考察
こいつを「おにぎりまん」と呼ぶお客さんにイラッとする。正しくは「おむすびまん」。じゃないと「こむすびまん」が「こにぎりまん」になるでしょうが! pic.twitter.com/fBBVewZoDw
— フェイフォン T 川 (@hakuyaku1014) 2016年2月17日
おむすびマンが単体でも主人公クラスである名キャラクターであるという確固たる事実は、上記で述べたとおり、
彼は第4話のBパート『アンパンマンとおむすびまん』にて初登場し、流浪の旅を続けているキャラクターなんだそうです。
なんだかるろうに剣心みたいでカッコいいですね。
彼の特徴は口調の語尾につく「〜ござんす」といったフレーズ。
登場初期はパン工場のバタコさんに恋愛感情を抱いていたというエピソードもあり、バタコさんもまた、おむすびまんに惚れ込んでいたとのこと。
つまり、両思いだった時期があるようです。
アンパンマンワールドの中で恋愛感情が絡んでくるのは、ドキンちゃん↔しょくぱんまんと、おにぎりまん↔バタコさんくらいではないでしょうか。
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戦闘能力も極めて高い
おむすびまんに関しては、戦闘能力も極めて高いことが特徴としてあげられます。
さすがは主人公クラスのキャラクターですね。
その実力はアンパンマンと互角とも言われており、悪者には梅干や塩を飛ばしたり、顔を熱くして湯気を出したり、仕込み杖を杖術に使ったりして攻撃することが出来るのも、彼の大きな特徴と言えます。
つまり、戦闘に関してはアンパンマンよりもバリエーション豊富なアタッカーであるといえるでしょう。
近距離では仕込杖を使用して相手を攻撃し、離れれば梅干しや塩を飛ばして攻撃する。
相手は近づいても厳しいし、近距離で戦っても厳しいわけです。
さらに、顔を暑くして湯気を出すといった、おむすびらしからぬ攻撃も出来るわけですからね、これはかなり近づきたくない相手であるといえるでしょう。
バイキンマンはばいきんですから、熱に弱そうな気もします。
おむすび山の頂(いただき)に住んでいるおむすび名人のおむすびおじさんが作ったおむすびが山から転げ落ちることによって、命を授かり生まれたというエピソードを持っているのだそうです。
アンパンマンとはまた別の形で生まれたスーパーヒーローであるといえるでしょう。
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