きりたんぽ鍋を作ってくれるキャラクターとして登場する「きりたんぽさん」。
その登場頻度は年に1回ほどととても少ないようですが、それなりに味のあるキャラクターだといえます。
そこで今回はバトワンなりにきりたんぽさんを掘り下げてみようと思うんですよね。
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きりたんぽさんってどんなキャラ?東北訛りの秋田美人!
アンパンマンのキャラ「きりたんぽさん」は、ほぼ年一回の出番w #秋田あるある pic.twitter.com/e6wmlB5i
— えうろぺ@人生初の入院中 (@tazawaexp) 2013年1月11日
ひたすら東北なまりが気になるものの、外見は非常に美人でまさに秋田小町(美人)といったところ。
外見としては女忍者であるクノイチを連想させる風貌をしているものの「さみがっただろうに。ゆっくりしてってけれ」などと、東北なまり+優しさマックスで迎えてくれる名キャラクターといえます。
アンパンマンにきりたんぽを振る舞った噂を聞きつけたバイキンマンは、きりたんぽさんの元へ赴き、成り行きできりたんぽ作りを手伝ってあげる…といった心温まるエピソードも。
しかし、いざ食べる段階になるときりたんぽさんと意見が決裂。
アンパンマンが来るまで待つかどうかで意見が別れてしまい、結果バイキンマンがきりたんぽ鍋を強奪しようとしたためにアンパンマンに撃退されてしまう。
このエピソードはなんだかすこし可哀想な気もするよね。
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ちょっとだけでも食べさせて上げればよかったのに。
せっかく一緒にきりたんぽ鍋を作って、いざ食べる段階になってアンパンマンに撃退されてしまうという可哀想なバイキンマン。
慣れない手伝いをしたんだから、少しくらい先に食べさせてあげても良かったようなものです。
確かにアンパンマンも来る話になっているのなら、待っていてあげるのも優しさだし理解できるんですが、バイキンマンはきっと食べたくてウズウズしていたんでしょう。
子供のように、一生懸命作ったものを味見したかっただけなのかもしれません。
いや、バイキンマンのことだから、普通に食べてしまおうとしただけなのかもしれないけど。
そんな彼に対して真っ向から「アンパンマン待ち」を推し進めようとしたきりたんぽさん。
フライングして食べようとしたバイキンマンが悪いのか、それとも一口食べさせてあげなかったきりたんぽさんが悪いのか。
このあたりの議論をし始めるとどんどん話が深くなっていきそうな気がしますね。
というかなんだかんだ全体的にアンパンマンワールドの住民はバイキンマンに冷たいような気がしてます。
バトワンは小さい頃からアンパンマンを見て育ちましたけど、ずっと「バイキンマンも悪いとこあるけど、やっぱ叩かれるのは可哀想」派だったので、やっぱりこういうシーンになるとバイキンマンの肩を持ってあげたくなってしまうんですよね。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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