アンパンマンに登場するマニアックな名キャラクター、ニガウリマン。
彼はその名の通り、ゴーヤ、ニガウリで作られたキャラクターであるといえます。
ニガウリマンについて調べてみると、その戦闘方法があまりに卑劣かつ強烈であることが判明しました。
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にがうりまんの強さ考察、卑劣極まりない戦闘方法!
アンパンマンキャラクターの中でも若干異質な雰囲気を持っているニガウリマン。
何故彼に特別なものを感じるのか疑問に思っていたところ、ひとつの結論にたどり着きました。
ちなみにニガウリマンの外見表現は以下のような感じ。
アンパンマン及びTwitterより引用 ニガウリマンの外見はこんな感じ
アンパンマンワールドのキャラクターを広く浅く見渡してみると、ほとんどのキャラクターが丸顔なんですよね。
少なくとも緩やかなカーブを描くような、穏やかなフォルムをしているわけです。
しかし、ニガウリマンはそんなアンパンマンワールドのキャラクターに共通する丸顔の条件に当てはまらないんですよ。
上記カットを参照して頂くと分かる通り、ニガウリマンの外見は非常に縦長のフォルムをしており、鋭角が目立つとまではいかないものの、比較的丸みを帯びていないわけです。
これがニガウリマンが若干の外見的違和感を放つ原因のひとつなのかもしれません。
また、彼の攻撃方法もまた、卑劣極まりないことが判明しました。
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楽器の中に仕込んだニガウリ
ニガウリマンはギターにはニガウリを詰め込みまくっているという設定。
戦闘時にはそれを発射して攻撃することが出来るばかりか、ニガウリのジュースを出すことも出来るのです。
ただでさえ苦いニガウリ。
アンパンマンワールドのキャラクターは比較的低年齢層が多いため、ニガウリジュースなどの攻撃はかなりの肉体的、かつ精神的ダメージを与えるに違いありません。
小さい子供に対してこの技を用いるとすれば、卑劣極まりないと表現しても差し支え無いでしょう。
また、ニガウリマンはかつぶしまんや焼きそばパンマンと戦った経験もあり、戦闘経験も豊富。
かつぶしまんはとくに実力者として有名なキャラクターですからね。
ニガウリマンの実力も推して知るべしといったところでしょう。
また、盲点となっているかもしれませんが、ニガウリは加熱後は比較的柔らかく苦味も消えるが、加熱前はわりと硬く、苦味も強いという特徴がある野菜でも有ります。
もしニガウリマンが本気で相手にニガウリを投げつけまくったり、ニガウリを用いて殴りかかったりすれば、アンパン程度の柔らかさのものであれば、簡単にペシャンコにすることが可能かもしれません。
実際、ニガウリで叩かれるとけっこう痛いです。
こういった点を考えると、比較的物騒なキャラクターである可能性もあります。
ギターを鳴らす音楽家としての側面と、戦闘における武人としての側面。
ニガウリマンはそういった二面性を持ったキャラクターであることがわかりますね。
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