はるか昔からアンパンマンワールドに住んでいたというばいきん仙人。
外見は意外と温和な性格をしているものの「世界征服してバイキン帝国を作る」という恐ろしい野望を秘めている人物でもあります。
アンパンマン及びTwitterより引用 ばいきん仙人の外見はこんな感じ(左)
上記カットを参照しても、やはり凶悪な人物のようには見えません。
そんなバイキン仙人ですが、ちょっとした謎があるわけです。
そこで今回はばいきん仙人についてバトワンなりに考察していこうと思います。
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バイキンマンのタマゴについて
アンパンマンの第一話を見て頂ければわかるんですが、アンパンマンの誕生は、パン工場でパンを焼いていたところに、流れ星が煙突から流れこみ、それがパンの中に宿ることによってアンパンマンが誕生する…といったところから始まります。
しかしそこで“ある描写”があるんですよ。
アンパンマンの魂を運ぶ流れ星を追いかけて「黒いタマゴ」が飛んできているんですよね。
明らかに「流れ星に反応して飛んできているように見える」んです。
アンパンマン1話より引用 バイキンマンの卵が飛んでくる
この卵からバイキンマンが生まれるんですよね。
ん?
ということは、この星がバイキン仙人の星であり、この星の卵は流れ星に反応して追いかける習性があるのかも。
と、いうことはバイキン仙人も前回の流星に反応してアンパンマンワールドに飛んできた…ということになると思うんですよ。
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今のアンパンマンは2代目なのか?
と、考えると、今のアンパンマンが2代目のような気がしてくるんですよね。
少なくとも「第一話の流れ星」以前にアンパンマンワールドに飛んできた星があるはず。
それに反応し、流れ星を追いかけてバイキン仙人ははアンパンマンワールドに飛んできたと考えるのが自然なような気がするんです。
と、いうことは「前回の流れ星の正体は誰?」という疑問が浮かんでくるんですよね。
シンプルに考えるとジャムおじさんが初代のアンパンマンの役割を担っていたんでしょうかね。
アンパンマンとバイキンマンの誕生から透けて見える、バイキン仙人のエピソード。
もしかしたらアンパンマンがアンパンマンワールドに飛んで来るはるか昔の世界では、バイキン仙人が悪さをしていて、「アンパンマン意外の誰か」が世界を守っていたのかもしれません。
バイキン仙人自体は今はバイキンマンの師匠、お目付け役と言った感じのポジションになっており、バイキンマンを鍛えたり助けたりしています。
もしかしたらバイキン仙人の抱く「世界征服の野望」もまた、バイキンマンに引き継がれていくのかもしれません。
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