【アンパンマン】バイキンマンを大人になった今、もう一度考えてみよう!

前回の記事では、大人になった今、アンパンマンについて考えてみるといった視点で考察していきました。

【アンパンマン】大人になった今、アンパンマンをもう一度考える。

アンパンマンはやはりみんなの役に立っているし、バイキンマンはみんなに迷惑なことするわけで、善悪はハッキリしているように見えますけど、こういった善悪の基準を逆転させて考えてみるのも面白いのかな、と思うんですよ。

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バイキンマンを大人になった今、もう一度考えてみよう!

愛すべき敵役…ということで有名なバイキンマンですが、彼もかなりの人気者。

こんな感じで、バイキンマンのことが大好きなファンもいるようです。

バイキンマンはイタズラばかりしているキャラクターであり、お友達もかびるんるんやホラーマンといった不吉&不潔なキャラクターばかりです。

しかし、彼には彼で、良いところもあるわけです。

バイキンマンのいいところ

  • イタズラ好きで明るい
  • 何回アンパンマンに殴られても、めげない
  • 「オレ様」とか言うくせに、自分に力がないのを解っている
  • だから、努力に努力を重ねて発明を繰り返し、ついにはUFOまで発明した

このあたりが挙げられると思います。

バイキンマンにはバイキンマンなりの良さがあって、一生懸命やっているわけですね。

バイキンマンは残念ながらその努力に努力を重ねた結果を、人のためではなくイタズラのために使ってしまうわけですけど…。

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自分に子供が出来たらどっちみたいになってほしい?

バイキンマンの良いところは上記に挙げたとおり。

考察してきて見えてきたアンパンマンの良いところ・悪いところは以下のような感じでしょうか。

  • 自分の身を犠牲にしても人を助ける
  • 力が元々強く、正義感もある
  • 正義の名のもとに、暴力で解決することが多い

こうしてみると、バイキンマンの持ってないものをアンパンマンは持っていて、アンパンマンの持っていないものをバイキンマンが持っている…といったような対比がうまく描かれているような気がします。

力がないから努力するのもカッコ良いですし、天才的に力があるのもカッコいいですし。

正義のヒーローとしてTVアニメで見るぶんにはアンパンマンのほうが良いかもしれませんけど、実際に自分に子供が生まれるのであれば、バイキンマンみたいなイタズラっ子でも、努力家であれば嬉しい…と思う方が多いのではないでしょうか。

アンパンマンのように、天才的な戦闘能力を持って生まれる人はごくわずか。

弱点を克服するために頑張っているバイキンマンからも学べるものが多くあるのかもしれませんね!

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